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中学受験

中学受験、いよいよ始まりますね

中学受験の入試が近づいてきましたね!

受験生をお持ちのご家庭では、親御さんの心労もピークに達していらっしゃるのではと推察します。

先日、今年中学受験を迎える小6の息子さんを持つお母さまから相談されました。

「もう不安と心配で、ついつい夕食の支度の合間にワインをがぶ飲みしてしまうんですよ、もはやキッチンドランカー状態です~。この時期、親としてはどう過ごしたらいいのでしょうか~」

お気持ち、非常によくわかります。まさに私もそうでした・・・

しかしここまで来たら、あとは「ご縁」を信じるしかありません。ご子息が獲得する合格通知は、きっとそのお子さんに最も合った学校です。後から思えば中学受験は、偏差値よりもその子に合った環境かどうかが最も重要だと思います。ですので結果に一喜一憂せず、どの学校にご縁を頂けるのかを楽しみに見守るような気持ちで、挑めばよいのだと思います

。とはいえ3年間も塾に通い、親子二人三脚で第一志望を目指して頑張ってきた訳ですから、当事者からすればそんな悠長な心境にはなれないのもわかります・・・

私はこの時期に限らず、不安にならないための精神安定剤として、進学塾が配布する「合格体験記をよく読んでいました。子供の第一志望に合格したお子さんと親御さんの手記を読んで、「ああ、皆んなも同じところで悩んだりつまずいたりしてきたんだなぁ~」と共感することで落ち着くことができましたよ。「合格体験記」では成功者の具体的な勉強法を参考にするだけでなく、入試当日の持ち物や交通手段、天候への備えなど、体験した人でなければ分からない役に立つ情報が載っていて、とても参考になりました。

ちなみにこれは些末な私の体験談ですが、JK娘の中学受験の時、ある学校の入試の前日に雪が降りました。それまで冷え込む日はあっても、雪が降ることはなかったので、すっかり油断していました。当日は雪は止んだので交通機関に支障はなかったのですが、最寄り駅から学校までの約1.5キロほどの狭い歩道に、前日の溶けかけた雪が残っていたのです。

家を出る前に「念のため長靴で行こうか?」とJK娘に提案しましたが、小6ともなると見た目を気にして子供用の長靴などダサいと言ってとっくに履かなくなっていたので、あっさり却下。いつもの履きなれたスニーカーで行くと、学校までのその歩道には受験生の長い列ができていました。そして溶けかけた雪が踏み散らされて、歩道はみぞれ状態の雪でびちゃびちゃ。「これはまずい」と思うものの手遅れです。乗用車での校門への乗りつけはご法度な上、駅から校門まで至るところに学校関係者が立って見ているので、タクシーを拾う事もできません。たかだか1.5キロの距離ですが、みぞれ状態の歩道を受験生の長い列に加わりのろのろと行進するうちに、スニーカーは案の定すっかり濡れてしまいました。

更にその学校は、受験会場も上履きに履き替える事なく土足のままの受験だったので、靴下の替えは持参したものの、上履きの用意はしてきませんでした。結果、試験中はずっと濡れたままの足が冷えて、試験に集中できなかったと後から娘に吐露されました・・・なんとか合格しましたが、、、親としては盲点を突かれた感じでした。

ダサい子供用の長靴ではなく、子供が気に入るくらいお洒落で、完全防水で(←ここ重要)、履き心地がよくて足が楽な(←ここも重要)なレインブーツを探してみたところ、クロックスで男女用ともに見つけたので早速その後に買いました↓↓↓

今でも重宝しているのでご紹介します。多少サイズがデカくても長靴なので大丈夫、中高生になると子供の足は信じられないほど急激にデカくなるので大きめを買っておいたほうが無難です。ちなみにJK娘は小6当時で24センチを買いましたが、今はぴったりサイズです。どんだけ・・・

またスネの部分の長いものは、歩行の際にいちいちスネに当たって痛いと文句を言うので、ショートブーツが個人的にはおススメです。クロックスは機密性・デザイン性が高いのでレインブーツとしてだけでなく、普段履きとしても暖かくてお洒落ですね。

息子トムは中学受験の時は第一志望に落ちて、記念受験した難関校にも落ちて、結果は3勝2敗でした。合格を頂いた3校で、偏差値は低いけれども息子に最も合いそうな学校を選んで通った訳ですが、その7年後に東京大学理科Ⅰ類に合格してしまいました。中学受験の時には、まさか東大生になるとは露ほども思っておらず、私たち夫婦(夫:地方の国立大、私:地方の私立大)の息子が、東大を目指そうとか、まして東大に受かるなどと思うはずもなく、地元の国公立大に合格してくれれば御の字だと思っていたのです。

何が息子の可能性を引き出したか?この6年間の環境そのものです。恩師や友達は彼の一生の財産です。

第一志望の中学校にとらわれることなく、ご子息・ご子女がどんな未来への切符を手にしてくるのかワクワクしながら見守ってほしいと願います。

受験生の未来に栄光あれ!

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POSTED COMMENT

  1. 湯島Micos より:

    そらりくりおっち 様 
    コメントありがとうございます!
    この時期、多くのご家庭で感じられている不安だと思いますので、ご質問および回答をブログ記事のほうに掲載させて頂きたいと存じます。どうかそちらをご参照願います。
    息子さんも親御様も、本当にお疲れ様でした。この経験は必ず未来に役立つはずです。応援しています!

  2. そらりくりおっち より:

    湯島様、今晩は。
    初めまして、いつも楽しみに拝見しております。
    先月、中学受験が終了した小学6年生男子の母です。
    息子なりに頑張りましたが、第一志望校にご縁がなく、偏差値は低いですが、親としては息子に合う学校を滑り止め校にご縁を頂き、進学する事になりました。
    初めは息子も第一志望校に行きたい、高校受験して入学したい(←悔いなく勉強していればご縁があったかも)と言っていましたが、今は何も言わなくなりました。
    私も第一志望校はとても良い学校と思っていたので、子供よりも私の方が日に日に後悔が増しています。
    もう、どうしようもない事ですが、ご縁を頂いた学校で息子は楽しく過ごす事が出来るのか…トムさんのように変わる事が出来るのか、不安な日々を送っています。
    湯島さんは、第一志望校、難関校のご縁がなかった時、どのように受け止めていましたか?
    結果として、トムさんの可能性を引き出した6年間は大成功だった訳ですが、第一志望校にご縁があって進学した場合、やはり東大に進学されていたでしょうか?
    不躾な質問で失礼しました。
    もしよろしければ助言よろしくお願い致します。
    長文失礼致しました。

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