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中学受験

【二月の勝者】やって良かった中学受験!

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いよいよ明日から11月ですね!中学受験やセンター試験本番まで3ヶ月を切りました;

去年の今頃は、コロナ禍による休校で授業の遅れが発生し、学力の乱れも懸念され「本当にこのまま受験シーズンに突入するのか!?」と、半信半疑で怯えていたのを思い出します。今年はワクチン接種が進んだとはいえ、冬に向けてまたウイルスの活性化が予想されるので、油断は禁物ですね;

「二月の勝者」観てますか?

さて、10月から始まった中学受験のドラマ、なかなか面白いですね。私はコミックは読んだ事がないので、このドラマを毎週楽しみにしております。「ドラゴン桜」に引き続き、受験モノは子を持つ親にとってはまさに自分事なので、ついつい惹き込まれてしまいますね。うちはとっくに終了組ですが、娘ぽや子が毎週ドラマを録画しているので、時間のある時に一緒に観て楽しんでおります。なんといっても主演の柳楽優弥さんがイケメンなので、これまた楽しめます💓💓💓 視聴率もなかなか良いようですね。

柳楽優弥さん演じる塾講師・黒木蔵人は、「子供を合格に導くのは、父親の経済力と母親の狂気」「中学受験は課金ゲーム」「親はスポンサー」「最上位クラス以外はお客様(=カモネギ)」などなど、「過激な言動で波紋を投げかけ常に周囲を圧倒する最強・最悪のスーパー塾講師」との設定ですが、どの発言も当事者・経験者にとっては至極あったり前の現実なので、さほど驚きません…。うちは息子トムがずっとカモネギでしたから笑

中学受験塾に限らず、高校で入塾したSEAでも駿台予備校でも、最上位クラスでなければ意味がないと断言しておりました。それ以外のクラスは全て「塾にせっせとお金を運ぶお客様」なのだと、トムは嘆いておりました;

なぜかというと、トップクラスとそれ以外のクラスでは、テキストも講師陣も授業内容も進度(深度)も全く異なるからだそうです。塾側も「合格実績」に寄与してくれる最優秀なトップ層には手厚くサポートしますが、それ以外はそれぞれの実力に見合った学校に何とか入ってくれればオッケーというスタンスです。いずれにしても2月で卒塾しリセットされるので、塾としても後腐れもありません。ほんとによくできたシステムです。

このドラマを観ていて改めて思うのは、中学受験は親の見栄などではなくて、子の将来を真剣に考える親達の真剣勝負なのだという事。特に母親の狂気が、全ての原動力なのです。我が子が合格できるのならば課金ゲームと分かっていても高額なオプション授業を受けさせ、弱点補強のために塾とは別に高額な家庭教師を付けさせるご家庭も多かった。金に糸目などつけてる場合ではなく、「合格」のためなら何でもやる母親達。金銭感覚が確実に狂います。それを支えるのが(父親でなくてもよいのですが)「経済力」。だから中学受験ができるお子さんは、いろんな意味で本当に幸せだと改めて思います。

私は子供二人を中学受験させて本当によかったと思っています。トムは第一志望校に不合格となり滑り止め校に進みましたが、かえってそのおかげで東大に入れたと思っています。娘のぽや子も受験して私立中学に進まなければ、今頃地元の三流私大生だったかもしれません。

子供達はそれぞれに「自分の子供にも中学受験させたい」と言っております。それほど中学受験とは、子供にとって将来の可能性を飛躍的に広げる一大イベントなのです。10歳前後の子供が、受験を通して徹底的に脳みそを鍛え上げる経験こそが、その後の子供のQOL(人生の質)アップに貢献するのだと思っています。

ところで主人公の黒木蔵人がよく「んが?」と言うのですが、これは原作のコミックそのままなんですかね笑 イケメンの柳楽さんが「んが?」を連発するので、思わず吹き出してしまいます;

俳優・柳楽優弥さん

この柳楽優弥さんという役者ですが、非常にインパクトありますよね〜。あの大きな切長の瞳、美しくて見惚れてしまいます💓 確か17年くらい前に公開された「誰も知らない」って映画の主役に中学生でいきなり抜擢されて、当時の史上最年少かつ日本人で初めてのカンヌ国際映画祭の最優秀主演男優賞を受賞した方だと記憶してます。

その映画というのが、実際に起きた凄惨なネグレクト事件をそのまま映画化したもので、当時幼児二人を育てていた私にとっては身につまされる事件だったので、よおく憶えています。

※1988年に発生した巣鴨子供置き去り事件を題材として、是枝裕和監督が15年の構想の末に映像化し2004年に公開した作品。母の失踪後、過酷な状況の中で幼い弟妹達の面倒を見る長男(柳楽優弥主演)の姿を通じ、家族や周辺の社会のあり方を問いかけた。

この映画自体は興味があるものの、実際に起きた幼児ネグレクト事件というので、観たあとに受けるであろう自分の心の動揺やトラウマ化を予測すると、今だに観る事ができずにおります…。

この衝撃作品のポスターの横顔の少年が、柳楽優弥さんですね。切長の目が印象的です。主人公の少年の心情を見事に表現していてずぅーーーーーっと気になる作品として脳裏に焼き付いてきました。

柳楽優弥さんの俳優としての成長を楽しみつつ、今後も「二月の勝者」を楽しみたいと思います♪

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