2月に入りました!!
受験シーズンがピークを迎えておりますね。日本列島は寒波に襲われておりますが、受験生が寒波に負けることなく万難を排して無事に受験を乗り越えられるようお祈りしております。
藁をもつかむ想い
さて、娘ぽや子のもとに緊急の家庭教師の依頼が舞い込みました。
今まさに中学受験のピークを迎えている小6の女子なのですが、受験した私立中学にことごとく落ちてしまい、何とかこれからの受験で1校でも合格が獲れるようにと、一週間集中的に家庭教師に来てほしいというご依頼です。時給も弾むというので、娘ぽや子は戸惑いつつも可能な曜日は引き受ける事にしました。
まるっと一週間、朝から夕方まで、これから受験する中学の過去問をひたすら解きまくるという内容だそうです。他にももう一人家庭教師を雇っているそうです。
2月に入ると残っているのは比較的偏差値の高い難関校が多いと思うのですが、まぐれでも何でもいいからどこかに引っかかってくれればという親御さんの藁をもつかむ想いというか、一縷の望みが痛いほど伝わってきます。
娘ぽや子も中学受験の直前には、ぽや子が目指す志望校卒の大学生を家庭教師に雇っておりました。今から思うと一回の時給6500円X2時間+交通費2000円+食事・おやつ代などなどで、塾とは別に月十数万も家庭教師の大学生に支払っていたことになります。
この段階になるともう金銭感覚が麻痺していますね。中学受験に二度目はないので、後から後悔しないようやれる事は全てやっておきたいと思う親心、よーくわかります。
家庭教師の効能
家庭教師で学力が伸びたかと言えばそんなことはなく、親子にとって一種の精神安定剤だったのだと今では思います。というのも親の私はフルタイムで働いていて家に居らず、学習の進度など到底見てあげられなかったので、そうした焦燥感や罪悪感もあって家庭教師の先生を頼んでいました。家庭教師が来てくれているという安心感が欲しかったんですね。娘も特に良いとも悪いとも言ってなかったので、受験の前夜まで来てもらっていました。12歳の子供が一人で立ち向かうには、中学受験はハードすぎますからね。
この時期はもう、本人の自信やマインドを高めること以外はやることはないんじゃないかと思います。むしろ過去問なんかやって「解けない〜〜〜💦」などと自信を失わせるよりも、ハッタリでも良いので自信をつけさせてあげることが何より大事な気がします。
お守りや太宰府天満宮の鉛筆、チョコレートなど受験に効きそうなものを取り揃えて当日持たせたものです。
ぽや子はもともとチョコレートに目がない事もあって、中学受験でも大学受験でもチョコレートは必携でした。
ぽや子は、この小6女子には自分の受験の体験談を話してあげて、不合格をもらっても最後まで諦めずに頑張った人には必ず幸運が巡ってくるんだよ〜と励ましているとのことです。
彼女が二月の勝者となれるよう、私もいつも行く神社で毎朝お祈りしております。
がんばれ受験生!!
👑ブログ村ランキングに参加しています👑
ポチッと応援よろしくお願い致します↓
++++++++++++++++++
断捨離 おススメ図書:
++++++++++++++++++
医学部・東大 受験生の親 おススメ図書: