2. 東大生の幼児期

東大生の幼児期(3)~問題児・いじめっ子とのかかわり~

問題児の出現!

息子トムが保育園の年長組だった頃、同じ保育園に先生たちも手を焼く「問題児」が出現しました。途中から入園してきたのか、それとも以前から居たのかは記憶が定かでありませんが、その頃からそのお子さんの素行が荒れ始め、トムもたびたび「暴力」をふるわれるようになったのです。

お迎えに行くと、トムが憮然とした顔で、

「今日、〇〇君に叩かれた。もう保育園行くのやだ~😭」

などと言います。

これまで楽しそうに保育園に通ってきて、一度たりとも保育園に行きたくないなどと言った事が無かったので、親としては慌てふためきました。

保育園の先生に相談すると、

「そうなんです。〇〇君はちょっと素行が乱暴でして、お友達とも喧嘩したりトラブルが絶えないんです。こちらとしても注意しておきますので、すみませんが今しばらくご辛抱ください….」と。

ある朝、トムに新品の上履きを持たせた事がありました。

トムはその上履きを下駄箱に入れると、そのまま園庭へお友達と遊びに行ってしまいました。それをかの〇〇君が見ていて、すかさずトムの上履きを下駄箱から取り出すと、物凄い勢いで地面に叩きつけ、足で踏みつけたのです。更に地面に何度も足でこすりつけ、その後は素知らぬ顔で元の下駄箱に戻したのでした。

一瞬の出来事でした。

ママ友と立ち話をしていて偶然その光景を目撃した私は、唖然として止める間もありませんでした。見てみると、新品の白い上履きはすっかり汚れてしまっていました。

「なんでこんな事するんだろう??」

私には訳が分かりませんでした😱

たった5~6歳のお子さんが、他人の持ち物に狂気じみた形相で危害を加える様子を目の当たりにして、背筋が凍り付く思いでした。

更に悪い事に、〇〇君はトムと同じで最大19時までの「延長保育組」でした。「延長保育組」になると10人程度の園児達しか残っておらず、18時台には年齢に関係なく全員が保育園の一室に移動して、保育士と一緒に軽食を食べながら親の迎えを待つ事になります。10人足らずの園児の中に〇〇君が居ては接触は不可避なので、私も仕事の都合をつけてはなるべく長時間一緒にならないように、早めにお迎えにいくようにしていました。

それでも毎日トムから、迎えの車中で「〇〇君とのトラブル報告」を聞くのが本当に辛かったです。

お弁当を園庭にぶちまけられた、お絵かきの時間に自分の絵に落書きされた、などなど。その都度先生に相談しても謝られるばかりで、トムへの嫌がらせは止みません。でも自分が保育園に行かないと、ママがお仕事に行けないという事も幼いながら分かっていたようで、我慢しているのが分かりました。

ついにある日、いつもよりもかなり早めに迎えに行った日の事です。

私の姿を認めると、トムは嬉しさのあまり出入り口に立っていた〇〇君に気づかず、押しのけるようにして部屋を出て、私の元に走ってきました。

押しのけられた〇〇君は激昂し、物凄い形相でトムを追いかけてきたのです。そして私の目の前で、パンチやら膝蹴りやらを喰らわせ始めました😱😱😱

親が見ていようがお構いなしです。

…それは幼児の喧嘩というよりも、〇ンピラや町の不良が無抵抗の市民に暴力をふるうような類の、まさに「暴行」でした。

とっさに私は〇〇君をトムから引き離し、気が付いたら絶叫していました。

ちょっとおおおぉ😡😡😡😡!!

あんた、うちの息子に何すんの!こんな事して絶対に許さないから!

同じ事やってやろうか!?(←オイオイ😱)

一体どういう育て方してきたんだか、親の顔が見てみたいわ!!」

…なんというエゲツナイ叱り方だったのでしょう。他人様のお子様相手に、とんでもない暴言です。おそらく鬼女の形相だった事でしょう。しかし積もりに積もった親としての怒りが、爆発した瞬間でした(汗)。

当の〇〇君は、

「フンッ」とばかりにそっぽを向いて去って行きました。

他人に叱られ慣れしている子供の典型的態度でしょうか…..

後から知った事ですが、〇〇君には本当の「親」が居ませんでした。

また私の常軌を逸した怒り方に、「トムの母ちゃんはヤバイ😱

と多少なりとも感じたのかも知れません。

その後〇〇君からのいじめや暴力は、しばらくの間は収まりました。この時期のいじめや嫌がらせは、親が直接介入すべき重要マターだと思います。逆に見て見ぬふりをするのは、加害側の子供を助長するばかりで解決を遅らせます。基本的に保育園や幼稚園の若い先生は、ほとんど頼りにならないというのが教訓です。父親が介入するのも効果的です。

・・・〇〇君という存在は、トムにとって初めての社会的試練となるのでした。

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