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【国公立大・二次前期】受験生のお母様達へ

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国公立大学二次試験の前期日程の1日目ですね。

2023年国公立大二次試験 前期日程

受験生ならびにその親御さま、心より陣中お見舞い申し上げます。

無事にこの日を迎える事ができたことは素晴らしい事であり、ご子息がこれまでの努力の成果を出し切る事ができるよう、心よりお祈り申し上げます。

3月10日、皆様に「合格」の二文字が必ず届きますように!

そして息子トムが浪人して東大を再受験してから早や6年の月日が流れました。もう6年も経ったのが嘘のようです。長いようで本当にあっという間の6年間でした。

そしてこの3月、愚息トムはお世話になった東京大学大学院を卒業の見込みです。

いよいよ4月からは泣く子も黙る超巨大企業の投資銀行部門に就職の予定です。(←自慢?)入社前からたくさんの資格取得を課され、その受験勉強のために昨年11・12月は実家に帰省して最後のモラトリアムを満喫しつつ受験勉強に励んでおりました。

今は卒研(卒業研究)も無事に提出を終え、卒業がほぼ確定したので同じ研究室の友人達と残り少ない学生生活を惜しむべくあちこち旅行しまくっております。富士登山やスノボなど、LINEで画像を送ってきます。このあと更に海外にも行くそうです。

東大生の厚待遇

就職したら年収は一般的な新卒社員の2倍くらいもらえるそーです。その代わり残業と休日出勤の嵐らしいですが…本人曰く20代はバリバリ仕事したいからむしろ残業ウェルカムだそーです。そりゃあ定時に上がって独り暮らしのマンションに一人で帰宅してもやる事ありませんからね。彼女でもできれば別でしょうが。

投資部門のクライアントは企業のトップばかりなので、入社式までに銀座でオーダーメイドのスーツを仕立てるようにと先輩に言われ、さっそく二着作ってきました。スーツの◯オキではNGなんだそうです。

私からはTUMIのビジネスバッグを就職祝いに贈りました。ネクタイもメガネも時計も靴もブランドで揃えて、一体いくらかかるんだろうとため息が出ますが、3月に引っ越す都心のマンションの引っ越し費用や初期費用は全て会社が負担するとの事で、さすが大企業だけあって太っ腹!と感心しつつ私の寒い懐事情がかなり緩和されました。

・・・何が言いたいかというと、目指す大学に合格すれば、いつかこんな未来も待っているのだという事です。受験に向かうご子息に是非お伝えください。大学に受かる事が人生のゴールではありませんし、この後トムが会社でバンバン活躍して出世して、可愛い女子にモテまくるウハウハな人生を送れるかどうかはまだ分かりませんが、でも頑張った分だけ薔薇色の未来が待っている事は確かだとお伝えください。現にトムは心から楽しそうです。それで受験生のモチベーションがアップすれば幸いです。

かつての同級生の消息

そんな折、先日偶然にもトムの小学校時代の同級生R君の消息を知りました。

R君は地元の中学に進学したもののいじめに遭い不登校となり、高校には進学せず地元で不良グループと交わって駅前で改造バイクを爆走させている姿がよく目撃されている男子でした。

そのR君が、なななんと地元で起業して若き社長となり、活躍しているという噂を偶然小耳に挟んだのです。その会社のホームページを検索してみると、掲載された社長のプロフィールと顔写真は、まさに小学校時代の同級生のR君その人でした。社員20人を抱える会社の代表を務めており、年収は少なく見積もっても1000万は突破しています。

その事をトムに伝えると、とても嬉しそうにしていました。かつては同じ学舎(まなびや)で机を並べた幼馴染みで、将来は水泳のオリンピック選手を嘱望されていたのに、ヤンキーに転落してしまったのです。でも今は再生を果たし地元で立派に会社を経営している。しかも今は学生のトムよりうんと稼いでいる。

トムが小学生時代のライバル意識を再燃させたかどうかは分かりませんが、その事実は少なからずインパクトを与えたようでした。

成功者の定義が変化する

これは面白い事になったなと思います。

東大卒vs公立中学卒じゃありませんが、まさに「金持ち父さん・貧乏父さん」の世界ですよね。トムにはもちろん金持ち父さんになってほしいと思いますけど。

2040年には日本の学歴社会は崩壊すると言われています。出身大学の価値は(一部のトップ大学と医学部を除いて)あまり意味を持たない時代が到来しつつあるそうです。企業組織に依存せず、個人がその能力を発揮して稼ぎ出していく時代がやってくる中で、他人に選抜・評価されるための指標でもある学歴は、あまり意味を持たなくなりつつあるのだと予想できます。特に日本は学歴社会ならぬ学校名社会ですから、大学受験に失敗して有名大学に入れないとまるで人生詰んだかのように絶望しがちですが、そんな風潮もあと10〜15年くらいで終焉するのだそうです。

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東大生・医大生の子供を持つ母の発言としては不適切かもしれませんが、大学進学が将来の成功者への切符ではなくなっていると実感します。

現にサラリーマンを辞めてビジネス(個人事業主)の世界に飛び込んだ私自身も、学歴・年齢・性別は全く関係なく、結果を出している人が純粋にリスペクトされている世界をとても居心地良く感じています。そこは年功序列も男女差別も一切なく、純粋に実力主義の世界です。

希望する大学に入ったら安泰などと学歴にあぐらをかかず、常に一個の人間として世の中に価値を提供し、いかに対価を得る事ができるか(=ビジネスの種)を考え続けて実践できる人になってほしいと母としては切に願っています。

・・・何が言いたいのかというと、万が一受験で思わぬ結果が得られなくても、全く問題ないという話です。親子で絶望する必要は全くないのです。

大学に行く事に固執するよりも、むしろ早めに社会に出て起業して、大卒の給与をはるかに凌ぐ青天井の年収を稼げるようになる事の方が、実はこれからの時代にマッチした生き方だという事も、頭の片隅に置いておいて頂きたいと思います。

そしてご子息の様々なシチュエーションに合わせて励ましてあげてください。

健闘をお祈りいたします!

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