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50代ライフスタイル

【50代 主婦】子育て終了組の本音トーク

皆様お元気ですか?

今年もあっちゅう間に4分の3が終わり、残すところあと3ヶ月となってしまいましたね💦

私は立ち上げたブランド物販のECサイトの運営に日々奮闘しており、ほぼ在宅ワークのため一歩も外に出ない日も多く、季節を肌で実感する事が減っているせいか、時の流れが異様に早く感じます。

昨年、長年勤めた会社を早期退職して以来、息子や娘に年齢の近い(つまり私よりうんとこさ若い💦)ネット業界のマーケティングの師匠らが運営するコンサル・コミュニティに入会し、ビジネスを一から学びつつショップを運営しております。

サラリーマン時代は管理職も長かったので、年収はとりあえず1000万はありました。ところが今は半減しておりますはい💦 なんでそんな安定した仕事を辞めてまで、若者に混じって不安定なネット起業の世界に飛び込んだのか不思議がられるかもしれません(よく聞かれます)。

理由は色々ありますが一部を述べますと、昔からいつかは起業してみたいと思っていた事と、このままだと一生雇われの身のまま老害と化してカイシャに居座りつづけるであろう自分の姿を思い浮かべてゾッとしたためです。そもそも性格的に、学校やカイシャなど組織での集団行動が是とされる場所が嫌いで、教師や上司といった人種も苦手でした(それに自分もなってた訳ですが〜)。

東大生&医大生という学歴社会の勝ち組といわれる子供を持つ母親として&代々教育者の家庭に生まれ育った人間としてかなり不穏な発言ではありますが、私は昔っから学校とか教師とかが好きではなかった。皆んなと同じ事をする事が要求され、良くも悪くも突出すると是正される同調圧力。それは日本のカイシャも同じなんですよね。根本は日本の敎育制度に起因するものですが、長くなるのでそれは今は置いておいて。

なまじ中途半端に適応能力があったがために、それなりに環境に順応して過ごしてきてしまった感があります。今は不登校も珍しくなく、敷かれたレールを外れても、成功できる方法はいくらでもある社会に、日本も変わっていってほしいと切に願います。

カイシャの同期や先輩達を見ていても男女ともに(疲れてる人は)なんだかひどく疲れていて、かつての後輩が自分の上司になったり、仕事はとっくに飽きてて面白くもないけど、まだまだ子供にお金がかかるから今は仕事は辞められないという人ばかり。活力というか元気がないのです。

50代 女性の生き方 模索中

50代って、若くもないけど老いてもないですよね。思ったほど気力も体力も衰えてないって感じませんか? 20代の頃、自分の親が50歳になった時に、親がめっちゃ年寄りになってしまった感じがしてショックだったのを覚えていますが、いざ自分が50代に突入すると、シミ・シワ・白髪だの太っただのと容姿の衰えは感じるものの笑、そんなに大きく衰退した感じがしません。

40代の働き盛りの頃に比べれば、気力・体力とも峠は超えた感はあるももののさほど遜色もなく、むしろ経験値や人脈が広がったぶん物事や人の本質を見抜く力も養われていて、何をやるにも派手に失敗しない感じがしませんか?知力・経済力・判断力・人脈ともに起業に最も適した年代なんじゃないかと個人的には思っています。

そして今、日本は女性の二人に一人は50歳以上と言われており、もっとも人口の多い年齢層なのだそうですね。マジョリティな訳です。そんなマジョリティな筈の50代・日本人女性ですが、今どこでどんなふうに働いていて、何にワクワクしていて、どんな人生を送っているのか、自分も含めて今ひとつはっきり見えてこないのですよ。ロールモデル?がいないんですよね。

よく「50代 終活」という文字をSNSや書店で見かけますが、これには違和感しかありません。母としての役割がほぼ終了して身軽になり、お金と時間と労力を使ってこれから自分自身の人生に挑戦しようという時に、「終活」の文字をみると冷や水を浴びせられる思いです。なんでも先回りして準備するのが美徳とされる日本らしい発想ですが、ほんとに辞めてほしいです。50代って本気で終活してるんでしょうか?そんな暇があったら、人生100年時代の第2ラウンドの開始ゴングを鳴らす準備をしてほしいと切に願います。日本人のマジョリティである50代以上が、しめやかに終活の準備なんか始めたら、日本はどうなるの? 国家存亡の危機じゃないですか?

個としての自分

カイシャを退職して、所属する組織も肩書きも捨てて自分自身と対峙した時に、自分って一体何が好きで、何が得意で、何がしたかったのかを考えても、いまだに明確な答えがない事に愕然としています。

母親、妻、カイシャ員など多くの役割を同時並行で長年こなしてきて、自分自身の趣味嗜好を後回しにしてきた結果、それらをマジで失ってきた事に気づきました。

よく趣味のお料理好きが高じて自宅でお料理サロンなどを開業する人とかいますけど、そういうのも全くない。もともと仕事が趣味のような人間なので、仕事以外で自分が好きな事やしたい事ってのが見当たらないのです。これってやばいですよね。

ワクワクする事やドキドキする事、行ってみたい場所や会ってみたい人、やってみたい事など、特に思い浮かばない事にほんとに愕然としております。自分の価値観を明確にするために有効な本として、ビジネスの師匠から紹介された本があるのですが、50代にもなってほとんどの質問に即答できない自分がこれまた情けない↓この歳になって自分探しですか?という感じです。

人生を変えるための自己啓発本「7つの習慣」という有名な本があるのですが、私は今まさにこれを読み直して真剣に実践しようとしております。

そして長年、単なるスケジュール帳としてしか使ってこなかったフランクリン・プランナーを、今一度スターターキットから購入し直して、手帳で自己管理することを習慣化し始めました。

この手帳を使うにあたり、自分自身の価値観やミッションを書き出すワークがあるのですが、これが全くペンが進まなくて困っています。こんな歳になっても、私は自分のことを何も知らなかったんだと愕然とします。この手帳を使い倒せるようになる頃には、自分の人生も劇的に変化&向上していると信じたい。9月から使い始めてそろそろ3週間がたちますが、とりあえず禁酒と週3のジム通いと1キロの減量には成功しました笑

東大院生&医大生のNOW

自分のことばっかり書いてしまいましたが、息子トムも娘ぽやこも元気にやっております。息子トムはこの春ぶじに東大大学院を卒業し、某投資銀行に就職しました。山猿のよーな問題児だった子が、今やヤンエグ(死語?)の仲間入りです。ちなみに大学院で仲の良かった友人二人は早々に大企業を退職して起業しているそうです(まだ就職して半年も経ってないけど💦)出資してくれるスポンサーもついて某技術分野でベンチャー企業を立ち上げました。東大は起業家マインドを持った学生が多く出資してくれる企業も多いので起業するには適した環境なのだと感じます。

ぽやこも毎日バイトと部活とデートに超忙しく、一体いつ勉強してるのか分かりませんが、単位も落とすことなくちゃっかり進級しております。こんな風に書くともともとデキる子供達だったんでしょと思われるかもしれませんが、息子トムはもともと保育園上がりの問題児で小5の終わりの偏差値はほぼ測定不能の40くらいでした笑

30〜40代は子育てに悩んだり傷付いたり、泣いたり笑ったり怒ったりの日々でした。

子育てに正解はないし、長い人生良い時もあれば悪い時もある。良い大学を出て良い企業に就職すれば生涯安泰だった時代は終わっているし、これから息子や娘の人生に何が起こるかわからない。だからこそ、レールから外れた道を選んでも豊かに幸せに生きてゆける事を、母が身を以って実証してみたいのでしょうね。

まだまだ枯れるには若すぎる50代。

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子育てがほぼ終了した貴方はこれから何をしようとしてますか?

良かったらぜひ教えてくださいませ🙇

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