【PR】親子2代でZ会の英語♪まずは無料の資料請求から↓
12. 東大生の学部生時代

東大生のバイト事情(2)

息子トムのもう一つのバイトが、オンライン家庭教師です。

夜7時から2時間のオンラインによるマンツーマンの個別授業を、現在浪人生だという生徒さんに行っていました。自前のパソコンとカメラに加え、塾から支給されるタブレットとカメラで、手元を撮影したり板書に切り替えたりして授業を行います。生徒さんは埼玉県在住だそうで、遠方の生徒でも現役東大生の授業が(一般の家庭教師よりも格安で)受けられるということで急速に人気が拡大しているようです。

今年度で最後となる(かもしれない)共通テストの数学対策を教えていました。現役大学生の場合、社会人の塾講師よりも大学受験時の記憶が断然に新しいので、対策と傾向などはよりリアルで即戦的なアドバイスができるようです。

時には互いの顔を映し合いながら、真剣に授業を行っていました。トムと一つしか違わない浪人生の生徒さんでしたが、トムに対して終始敬語で話しておられて、私は同じ部屋にいてなるべく気配を消していたのですが、なんだか恐縮するばかりでした。どうか来年こそは第一志望の合格を勝ち取っていただきたいと切に願います。

雨の日も風の日も雪の日も、自室に居ながらにして超遠方の生徒にもマンツーマンの授業ができることのメリットを、トムは大絶賛していました。これまでは塾講師をしていましたが、毎週決まった時間にそこへ行くことの物理的コストが非常に無駄です。勉強面だけの効率を見たら、小中学校の授業もオンラインでやれば、日本の教育制度は劇的に変わるかもしれないと期待してしまいました。

時給も塾講師の時とさほど変わらず。授業時間を軽くオーバーしていましたが、互いに時間を気にせず授業ができる点もよいと言っておりました。教える側はメリットしかないですが、生徒さん側はやはり自室に居ながらにして授業が受けられるため「緊張感」とか「闘争心」のようなものが薄れる傾向が若干あるようです。

トムが教えている生徒さんは、日中は予備校に通っていて、どうしても解けない難問や、受験時のリアル体験談・質問集などを溜めておき、オンライン授業がある時にトムに一気に質問してくると言っていました。上手な利用の仕方ですね。

その方も東大志望のようですが、現役東大生とつながっている事でかなり刺激を受けられると仰っているようです。トムが所属する組織ではありませんが、興味があればお試し授業を体験してみてもよいかと思います。↓

いよいよ来月は最後のセンター試験がやってきますね。ああ、またこの季節がやってきました。受験生がいなくてもソワソワと落ち着きません。そして再来年はうちのお気楽JK娘も受験生です。

受験生&プレ受験生のお持ちのお母さま方、メンタルを最強モードにしてお互いに乗り切りましょう~~~!

👑人気ブログランキングに参加しています♪

よろしければ下のバナーをクリックしてくださいね↓
にほんブログ村 受験ブログへ
※にほんブログ村で他の人気ブログがご覧になれます。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です