【PR】親子2代でZ会の英語♪まずは無料の資料請求から↓
12. 東大生の学部生時代

不完全燃焼感??

皆様いかがお過ごしでしょうか?

息子トムが帰省して2週間が経過しました。この間、トムは切れていたパスポートを更新したり、体調の気になる箇所の病院に行ったり、家族と共に過ごす事で、コロナ渦でたまったストレスを発散させ、心身共に英気を養う期間となっているようです。この間に大学院試験の結果も発表され、無事に進路も決まりました。理系は大学院に進む学生が8割を超えるため、定石の進路です。単位も残すところは卒論提出のみとなり、残りの半年間は大学に行く必要もなく、またしても膨大な時間ができそうです。

何かに熱中したい。新しい事をやってみたい。

親としては安堵したのも束の間、トムは漠然とした不完全燃焼感や焦燥感を吐露するようになりました。確かにこの4月からはコロナ渦で時が止まったかのような半年間を過ごし、せっかくのキャンパスライフも大学講義の完全オンライン化で人との交流が激減し、狭いマンションの一室でほぼ引きこもり状態のような生活を余儀なくされてしまいました。その反動のようなものが噴出しているのかも知れません。以前から時々口にしていた「留学したい。無理なら海外に短期でいいから行ってみたい。」という願望を頻繁に口にするようになりました。。。

実は大学で一番仲の良かった友人が、大学3年から休学して米国MIT(マサチューセッツ工科大学)に留学している影響も大きいようです。その友人が時々LINEで専攻分野の最先端技術の情報を知らせてくるので、その度に大きな衝撃と羨望を感じているようでした。その友人のみならず、周囲には短期〜長期で海外に留学する学生が多いようです。

研究室の教授や先輩、院の先輩方も、イキイキと活躍している人達は皆それぞれに短期・長期の海外留学経験があると言い、自分も学生時代にしかできない経験をしたい、と言い出しました(汗)。

そもそもコロナ渦中の海外短期留学ってできるの?

私自身が大学3年の時に米国の大学に1年間交換留学していた経験もあるので、感性豊かな若い時ほど海外での留学経験がその後の人生観に与える影響度が大きい事も体感しており、むしろ学生のうちに行っておいて欲しいとすら考えていました(コロナ以前は)。でも世界中がコロナ渦中にある今、子供を海外に出す事に不安がない親はいません。そもそもこんな時期に海外からの学生を受け入れてくれる大学なんてあるの??・・・分からない事だらけです(本人は色々と調べているようですが)。

・・・という事で、コロナ渦で先行きが不透明な中、トムの本音を聞いては動揺したり心配したりしている日々です。

あああ、親はいつまでも心配事が絶えません。・・・とはいえ、もう成人している事ですし、母親としてできる事は、相変わらず子供の意志と成長を信じて、後ろからついていくしかありませんね。。。

一日も早くコロナウィルスなんかこの地球上から絶滅してしまえ!と本気で願う今日この頃です(笑)。

「最近散歩に行ってないなぁ〜;」
👑人気ブログランキングに参加しています♪

よろしければ下のバナーをクリックしてくださいね↓
にほんブログ村 受験ブログへ
※にほんブログ村で他の人気ブログがご覧になれます。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です