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5. 東大生の中学受験

東大生の中学受験(5)~入塾テストの結果~

冬期講習を終えて

小学校5年生の2学期(9月~12月)に、個別指導塾に通い出した息子トム。その年の12月の冬休みから、地元最大手の中学受験塾の冬期講習(10日間)に参加して、最終日に再度の入塾テストに挑んだのでした。室長との約束は、その結果を見て正式な入塾の可否を決めるという事でした。

「授業がさっぱり分からん」と音を上げるかと思いきや、そこはさすがに受験のプロ集団。有名講師による質の高い授業と、周囲のレベルの高い仲間たちに、すっかり知的好奇心を刺激された様子のトムでした。 

毎日帰ってくるなり、「今日はこんな事を教わったよ!😳」と、興奮気味に報告してくるトムは本当に楽しそうです。

その様子を見ていて、息子は実は知的好奇心が旺盛な子供なのかもしれないと、ようやく感じるようになりました(遅いですが😓)。当時、小学校という平和だけど刺激の少ない環境に、少し退屈していたのかもしれません。知的好奇心を刺激するような環境を潜在的に欲していたのかも..。親は子供に見当違いの期待をかけたり、逆に「勉強嫌い」とか「頭がよくない」と過小評価してしまいがちです。スポーツでも勉強でもなんでもいいのですが、子供の才能や強みが発揮できそうな分野を発見してやることが、親として出来る重要な役割なんじゃないかと思い始めました。

通塾に関しては、これまで一人で電車に乗った事すらなかったトムでしたが、一挙に行動範囲が広がりました。やはり全てが新鮮だったようです。朝お弁当を持たせると、私より早く家を出て、通勤のサラリーマンに交じって満員電車に乗り込み、都会の塾まで片道1時間をかけて通いました。

しかし勉強に関しては、やはり国語と社会は、苦手な暗記項目(漢字や地理・歴史方面)を中心に壊滅状態でした。

特に社会科はこれまでの学習内容が収斂されたものになっていて、歴史的事象とその背景要因などを個別に一つ一つを調べないと頭に入ってこない状態でした。受験生になるには、相当な遅れをとっている事を改めて再認識しました。

ライバル達は、近隣の県から意識高い系の優秀な同級生が集まり、友達もチラホラできました。

「三重県から通ってる〇〇君て子と、今日友達になった!歴史博士みたいに何でも知ってる子なんだよ☺」

「算数が神レベルの女子がいるんだよ。先生に一目置かれてるんだ。俺もそうなりたい!😍」

などなど。「この塾に入りたい!」と息子は日に日に強く思うようになっていきました。それに便乗して、私は

「第一志望の中学には、そういう素敵な同級生や先生達がも、っといっぱいいるんだよ」

と、息子の入学後の近未来を語って聞かせ、受験へのモチベ―ションをアップさせる事に注力しました。

やはり学力及ばず・・・

10日間の冬期講習はあっと言う間に終わり、最終日にはコースの総仕上げテストが午前中に渡って行われました。そして室長との約束通り、その直後に再度の入塾テストを受けたのです。 

私は入塾テストが実施される時間に合わせて塾に行き、別室で祈るような気持ちで終わるのを待っていました。心のどこかで、

「これだけ時間(とお金)をかけて努力したのだから、国語も合格点に達しているはず」と高をくくっていました。

……しかし結論から言うと、国語の得点が前回より若干あがったものの、

  やはり合格点には達していませんでした。総合で不合格でした。 

その場で室長が採点し、点数を聞いてがっくりと肩を落とすトム。

「これだけやっても、塾へ入ることすらできないのか😪」

と私も茫然としかけた矢先、この若きイケメン室長からの神のようなご提案があったのです。

「トム君(息子)は点数こそ合格点には達していなかったけれど、 その闘志と集中力には目を見張るものがありました

午前中の総仕上げテスト(3時間)の直後に休憩も入れず入塾テストを行った訳ですが、ヘロヘロになりながらも物凄い集中力で問題にかじりついていました。そのガッツに大きな伸びしろを感じます。

一番下のクラスからのスタートになりますが、ぜひ入塾して頂き、我々と一緒に頑張りましょう。」

どうやら点数ではなく、子供の自主性とメンタルの強さを試していたようです。中学受験に限らず、受験は総じて子供のメンタルが全てです。

さらに後になって室長から伺ったお話に、「中学受験塾では入塾するお子さんの実に3割強が、途中で辞めていく」とありました。塾が合わなくて転塾するお子さんも中にはいますが、その大半は中学受験自体を辞めてしまうご家庭が多いのだそうです。

「中学受験を成功させるには、子供の強い意志と体力、親御様のご理解とサポート、そして最後に学力が必要不可欠なのです」と。

若きイケメン室長が見抜いた通り、息子はこのあと小学6年生の10か月をこの塾でお世話になるのですが、いっこうに上昇しない成績をものともせず、最後まで実に楽しそうに通塾する事になるのでした。 

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