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2021医学部受験

国公立大・前期試験を終えて

2月25・26日で無事に国公立大の個別学力検査の前期試験が終わりました〜。娘ぽや子は全く緊張した様子も見せず(むしろ普段よりもハイな感じ?)で、二日間を終えました。

親としてはとにかく、「あ、しまった!」を無くすよう心を砕きました。といっても大した事はしてませんが、

・受験当日の交通経路を下調べしておく(できれば本人と一緒に)

・当日の持ち物を早めに確認し整えておく(合格守りも揃えて)

・当日のお弁当のメニューのリクエストを聞いておき、材料を揃えておく

(JK娘の主食は、初日は「ビーフシチュー」2日目は「豚汁」でした。それにりんごといちごのフルーツ。炭水化物は眠くなるので小さなクロワッサン1個だけ)

・下着と靴下を新調しておく(できれば赤で←笑)

・時計の電池を新品に変えておく(アラーム機能はOFFしておく) などなど・・・

女子の受験生は要注意!

準備万端と思っていたのですが、やはりハプニングが起きました・・・26日の朝に突如、Jぽや子に「生理」が来てしまいました。朝、家を出る直前にトイレに行って分かったので、慌ててナプキンを多めに持たせました。生理痛が重いぽや子は、共通テストや国立二次試験の受験本番に生理が重ならないか、昨年の10月頃から生理の周期をチェックしていて、だいたい28日周期で来ることを確認し、今月は既に5日に来たのでもう大丈夫!と安心していました。

出発後に生理が来たり、まして受験中に突然来たらと思うとゾッとしますね。ナプキンを持っていない場合は女子はパニクってしまいます。1教科2時間半も座りっぱなしの試験中は、下着や洋服が汚れないか気になって試験に集中できません。ぽや子は生理痛でお腹が痛くなったり頭がボーッとするというので、ダメ元で「バファリン飲んどく?」と聞いてみると、「絶対無理!眠くなるから要らない」と・・・。

確かに受験当日に、普段からめったに飲まない薬などを服用するのは大変危険ですよね。もうぽや子が試験中に生理痛が酷くならない事を祈るばかりでした・・・実際には試験に集中して、生理のことなど忘れていたようですが・・・

今回は異様に早く、最後の生理から20日目に来てしまいました。やはり心身ともにストレスがかかっていて、体に変調が出やすいのかもしれません。生理が来る日を調整する事はできないかと知り合いの婦人科のお医者さんに相談した事もありました。入試のためにピルを飲んで生理を遅らせる子も稀〜にいるそうですが、やはり体への負担を考えてあまりオススメできないと言われました。せいぜい生理痛に効く鎮痛剤を早めに探しておく位しか対処方法がない、との結論に至りました。

これは女子特有のリスクですね。女子の受験生をお持ちの親御さんは、たとえ周期と受験日がズレていたとしても、お子さんと相性のよい鎮痛剤(眠くならないもの)を探しておくとか、当日は生理でなくとも(突然来る可能性もあるので)ナプキンを持たせるなどの配慮をしてあげる事をオススメします。

「神」受験生、現る

試験会場は前日に教室の発表があり、私が下見に行って確認しておいたので、迷う事なく辿りつく事ができました。大学の場合、広大なキャンパスに講堂や研究棟などが沢山あるので、キャンパスに入ってからも試験会場の建物まで歩く事が多いため、実際の試験会場がどの建物かを事前に確認しておくとよいです。

試験会場は換気が十分なされた講堂で、左右一席ずつ空けて着席しました。これはカンニング対策で、コロナに関係なく例年このような配置だと思われます。同じ高校の友人・知人を2〜3人見かけた、と言ってました。

その中に、去年行われたその大学の冠模試で、全国2位で名前が載った女子生徒(他校)がいました。休憩時間にトイレに行くと、他の受験生達が「○○○○(女子生徒の名前)が居たね、余裕で合格するんだろーね」とヒソヒソ喋っていたそうです(笑)終日、彼女の名前があちこちから囁かれるのを聞いたと言っておりました。

冠模試で一桁で名前が載ると、受験生の間では一躍有名人になるのですね。そして周りの受験生には「神」的存在として、羨望と畏怖の対象となるらしいです(笑)模試で名前を公開するのも考えものかもしれませんね。

意外な試験内容の変更

今年は各大学でコロナ渦の影響による試験内容の変更が目立ちました。現高3生の「進学の遅れ」に配慮して、数学で数3領域が全く出題されなかったり、問題数が減ったり、英語で自由英作文が出なかったりなど。一見すると「ラッキーじゃん?」と思うのですが、過去問をやり込んで対策してきたぽや子にとっては拍子抜けな感じで、「頑張って勉強したのに。ちゃんと出題してほしかった」と残念がっておりました・・・まぁ今年はコロナ渦だし、もう何が起きても仕方ない、と開き直って受け止めるしかありません。

受験後は、各予備校がその日のうちに発表する解答速報をもとに自己採点。その上でSNSなどで情報をチェックして、今年の出題傾向は教科別に軟化したのか易化したのか、夫とワイワイ言いながら調べておりました。

後期試験の対策

「ママ、今日の試験が終わったら美容院でストパー予約しといて〜」というので、親娘で行きつけの美容院でストレートパーマを予約しておきました。本番の試験直前に、よくそんな事に気が回るな〜と思いつつ・・・

2日目の受験後、美容院に直行し、4時間のストレートパーマの施術を終えて帰宅したぽや子は、まるで別人のよーにサラサラ髪のオシャレ番長に戻っておりました(笑)そして翌日は久々に学校に登校し、その後は親友とランチして映画見てスイーツ食べて帰ってきました。生理痛などどこ吹く風で、水を得た魚のよーに生き返っておりました。。。

そして翌々日の今日は、また朝から塾の自習室に行きました。後期日程の大学の赤本に取り組むためです。・・・ちょっと驚きました。

息子トムの時は、東大の前期試験が終わった瞬間から魂が抜けたよーに、3月10日の合格発表まで全く勉強しませんでした。友達と遊び歩いたり、SNSをチェックしまくったり。・・・当然、後期の大学の赤本すら開きもせず・・・。

合格する自信があったから、というよりも、東大以外に全く興味がない・行くつもりもない(→つまりもし落ちてたらまた浪人・・・?)という事だったのでしょう。まさに東大に恋い焦がれていた、というのがぴったりの表現でしょうか。東大はこういう受験生が多いのでは、と思います。

ところがぽや子は180度違っていて、自己採点の結果が相変わらず微妙な事もあり、一晩で後期の大学対策に向けて頭を切り替えておりました。女子は超現実的なのと、そもそも医学部志望なので大学のブランドにこだわるというよりも、国公立大であれば究極どの大学であってもありがたいのです。というのも、先日合格を頂いた私大の医学部は6年間で4500万の学費がかかるので、入学金(150万)すら納めておらず、サラリーマン家庭の我が家では、はなから私大は選択肢にはありません。

浪人だけはしたくないなぁ・・・」とぽや子は言っているので、是非とも前期または後期で受かってほしいと願うばかりです。

まだまだ春は先ですね〜。頑張りましょう〜!

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