以前にご自身のブログ内で私のブログをご紹介くださったジャーナル・ギャップさんが、今年5月に私が書いたとある記事に言及してくださっていました。
それがコチラ↓
東大医学部目指した仮面女子の戦果は如何に?! 〜中学受験のギャップ〜
＞ジャーナル・ギャップさま
コメント欄に突如「降臨（？）」してジャーナル・ギャップさんと読者様を驚かせてもいけませんので、今回は私のブログ内で御礼申し上げます。ありがとうございます！
ジャーナル・ギャップさんの記事はウィットに富んでいて非常に面白いです。先日の記事「2022東京大学祝辞～河瀨直美の罠」は共感するところが多く、私も記事にしようとしたところ突如河瀬監督の暴行疑惑が報じられてしまい、あえなく見送っております。ほとぼりが冷めた頃に祝辞の感想を述べたいと思いますが、どんな事情があるにせよ日本の最高学府である東大入学式で祝辞を述べるに値するような品位は最低限維持してほしいと切に願います。
東大医学部を目指した仮面女子のその後
さてさてぽや子の同級生で東大理Ⅲを目指して国立大医学部医学科を休学したくだんの女子ですが、その後は旧帝大の医学部医学科に合格して、無事に進学しているようです。今年東大を再受験したのか否かは分かりませんが、彼女のInstagramを見ると、進学した大学でキャンパスライフを満喫している様子が伝わってきます。
いつものひっつめ髪をほどいて伸ばし、ゆるやかなパーマをかけてびっくりするほど女の子らしくなっていました。大学の学食と思われるテーブルで、ご学友と一緒にランチを囲んでいる様子が写っています。
頭を早く切り替えて、新たな人生をスタートさせることができて本当に良かったと心から思います。今年の1月に東海高校生が赤門前で傷害事件を起こしましたが、このニュースには胸が潰れる思いでした。
医師になりたいのか、東大生になりたいのか、はたまたその両方でないと本当にダメなのか、将来自分がどうなりたいのかを冷静に見極め、気持ちの折り合いをつけたのだと思います。そのように導いた彼女の周囲の大人達も賢明で冷静だったのだろうなと思います。
・・・たとえもし東大に入っても、それはそれでまた別の試練が待ち受けていると言うし、それでなくても医学部女子はなかなかモテないと聞きますから、そういう意味でも賢明な選択だったかもしれません←；
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これからの時代、敢えて人生のハードモードを選ぶのは古い価値観だと感じます。子の適性や才能のある分野で、いかに楽しく豊かに生きるかが重要になってくると思うのです。そして幸せに生きるための筋道は、いくつもあるのだということを、周りの大人が楽しそうに示していくことが、大切なのかなと思っています。
前途ある若者が、早く自らの道を見つけて迷いなく前進していくことを心から願います。
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