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東京大学

「東大の女子率が低いうちは、この国はいつまでたっても変わらない」

先日、JK娘の高校でこんなポスターを見かけました。

「東大の女子率が低いうちは、この国はいつまでたっても変わらない」 

このキャッチコピーの意味を考えた時、東大が危機感を持つ日本社会の将来形をありありと想像してしまいます。

「世界的な知の拠点であり続けるために、東京大学は卓越性と多様性を重視しています。

私たちは、女子学生の皆さん一人ひとりに最高の学習環境を提供するべく、様々な支援を行っていきます。

東大は、あなたの進路の延長線上にあります。

まずは東大が、あなたのために出来ることを、知ってください。

詳しくは『東京大学男女共同参画室』のWEBサイトへ。

https://www.u-tokyo.ac.jp/kyodo-sankaku/ja/

 

上野千鶴子教授の祝辞

2019年度の東大入学式での上野名誉教授の祝辞は鮮烈でした。「がんばってもそれが報われない社会が、あなたたちを待っています。」 かつて自分のブログでもご紹介しましたが、日本の社会に根強く残るジェンダーギャップを指摘するものでした。毎年、東大生合格者に占める女子の比率は20%を切っていて、「2割の壁」をなかなか超えられないのが現状です。3年前から導入した地方出身の女子学生向けの月3万の家賃補助や、OGによる同窓会の独自の奨学金制度なども行っていますが、その努力の甲斐もむなしく女子比率は年々低下し続け、2019年度は17.4%(過去5年間で最低値)に落ち込みました。

一体なぜでしょうか? 

東大に問題があるのではなく、日本の社会の体質そのものを象徴しているからです。

日本社会や企業は依然として男性優位であり、先進国の中でも最低レベルを脱出できません。表面的には「女性活躍・活用」や「ダイバーシティ尊重」とうたっていますが、その内実は何も変わっていないのですよね。
私自身も日々感じる事ですが、会社組織で決定権を持っているのは男性であり、結局はおじさんが許容する範囲の変化しか得られていないのです。男性を敵に回さず上手く立ち回る事でしか、女性が組織の権力構造の中で地位を確保または拡大していく事はできないのです。要するに日本は依然として、「おじさんの認める範囲で」しか、女性が意思決定権を握れず、したがって女性蔑視や差別をなくすことができていないのが現状です。残念な現実です。以下のインタビュー記事を宜しければご参照ください。

「おっさんの認める範囲」では女性差別をなくすことはできない

「ビジネス+IT」記事より

息子トムは、中高一貫男子校出身者で東大生のマジョリティを占める学生の一人です。なので今のところ肩身の狭い思いをすることもなく、伸び伸びとキャンパスライフを楽しんでいます。卒業後も、しばらくは続くであろう「東大ブランド」を活かして職を得ていく事でしょう。しかしその先で待っているのは、恐らく日本企業や日本社会自体の衰退なのではないかと危惧しています。

特に、ダイバーシティや価値観の変化を本当の意味で受け入れられない日本企業は、今のままでは市場競争に負け始めます。かつてのように国際市場で勝ち残れるような優れた商品やサービスを、他のアジア諸国よりも高速に生み出す事ができず、徐々に立ち枯れていく姿がありありと想像できてしまいます。

息子トムやJK娘が社会に出る頃には、そんな日本に早々に見切りを付けて、海外で就職する学生が増える時代が来るのかもしれないと思います。世の賢いインテリ・ママ達は、早くからこの現実を見据えて、我が子を早々に海外の名門大学へと進学させているのだと、やっと腹に落ちた今日この頃なのでした。←かなり遅いですね(汗)😓

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