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雑記ブログ

女性躍進というけれど。(2)

女性の活躍フィールドとは

会社の職場における女性管理職の比率もまだまだ低いと感じます。もし管理職になったとしても、企画・営業・開発系部門よりも、カスタマーサービスや取説・パッケージ制作などサポート部門に多いイメージ。未だに上層部との会議では女性は私一人、という状況に遭遇します。20年以上前とあまり状況は変わっていません。

女性の意識にも変化が必要だと感じます。実際はとても有能なのに、「部下を引っ張って企画推進するなんて無理!」とか「部下の管理なんて大変そう・・・」「残業できないから」「海外出張できないから」などと、尻込みしてしまう女性が多いのです。高学歴で有名コンサルタントから転職してきたバリキャリ派の女性などは、陰でものすごく叩かれて(中傷されて)いたりします😓 まさに「出る杭は打たれる」ですね。実力も能力も伴わないのに職位と給料だけが高止まりしたおじさん達に、目の敵にされていたりします。怖い話です😫

女性や主婦こそ、マーケティングのプロになれ!

と私は思います。特に家族のために暮らしを運営する主婦層は、毎日膨大な商品やサービスの中から優れたものを選択し、購入し、消費し、評価し、共有しています。そうした消費者としての視点こそが、同時に商品企画者としてのセンスを鍛え上げます。実践経験も成功体験もなく、ビジネス書ばかり読んで頭でっかちになったおじさん達が、机上の企画書のROIの数字だけで「Go/No Go」を判断しても、うまくいかないのは当然です。

「こういうものがほしい」「この商品がこうだったら、もっといいのに」などなど、その実体験に基づく視点こそが、次代をつくる商品の企画に必須なのです。部下の育成も、子育て絶賛実践中の主婦層にとっては得意分野になります。むしろ反抗期の男子高校生と対峙し乗り越えてきた、酸いも辛いもかみ分けた百戦錬磨の母親達にとって、まがりなりにも「社会人」の育成や指導などは、朝飯前だと言えます。😅

 ・・・思わず熱くなってしまいましたが、主婦層こそもっと自分の価値や能力を自覚して、自信をもって社会でふるまってほしいものです。日本の女性は奥ゆかしいというか、大和なでしこ気質が残っていて、ビジネスにおける態度は総じて控えめだと感じます。同じアジア圏でも、一緒に仕事をする中国や台湾の女性達は、欧米並みに自己主張が強いです。でもそれくらいで丁度いいのです。

アメブロの方に頂いたコメントをご紹介します。

「日本は政治家の男女比、難関大学の学生の男女比を見ると圧倒的に女子率が低い事がわかります。(私大医学部の女子不遇でも問題にもなりました)
研究によると、女子生徒の方が男子生徒より偏差値や精神年齢が高いことも分かっており、その前提でこの結果なので、体力面だけでなく大きな社会の問題でもあると思います。」 

「格差を諦め、声を飲み込み、状況に甘んじることなかれ。」自分自身にもハッパをかける毎日です💪

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