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2021医学部受験

子供の心の栄養剤とは?

先日、娘ぽや子の通う高校で面談があり、定期考査の結果を担任の先生から渡されました。

※親バカンな行為をお許しください(汗)↓

 

 

 

 

ぽや子が所属するコースで1位の成績でした。普段はあまりガリガリ勉強するタイプではない娘ですが、学校の試験だけは全教科手を抜かず全力で取り組むので、当然と言えば当然の成果です。

これまでの私であれば、「よく頑張ったね!」と大げさに褒めて、成果報酬として多額のお小遣いをあげたと思います。

しかし今回はこれを見ても、まったく褒める気になれず、むしろかえって焦りすら感じるのでした。。

・・・というのも、7月に某予備校で実施された第一志望の大学の冠模試の成績がこの前々日に届いていて、結果は「D判定」だったのです・・・

内心逆に「学校の定期考査をどんなに頑張っても、大学受験に成功しなくては意味ないんじゃないの?むしろそろそろ志望校向けの受験勉強に本腰を入れなくてはダメなんじゃ?」などと苦々しく思う自分がいました。

・・・状況が変わると人はこうもファクトの捉え方が変わるのですね。自分自身に呆れます(汗)

ぽや子は私があまりに成績に無反応だったで、パパのところにわざわざ成績表を見せに行きました。いつもなら、まずしないのですが。。。

すると夫は素直に大きな歓声をあげ、「頑張ったね、すごいな!文系科目がめっちゃ上がったやん〜!」などと科目ごとに細かく点数を見てはいちいち褒めています。(夫の良いところは、素直に子供の成果・成長を喜べる点ですね。これには救われます;)

それを聞きながら、ぽや子は夫の横で嬉しそうに「うんうん」と頷いていました。一通り褒められ終わると、ぽや子は満足したのかお風呂に入って自室に引き上げようとしました。

私は思い切って、

「なんでそんなに全教科頑張るの?内申点上げて、やっぱり推薦枠に応募するの?」と聞いてみました。

するとぽや子は私に冷ややかな一瞥をくれ、

「私の目標は、卒業生総代として首席で卒業することなの!」と言い放ちました。そんな野望があったとは、初めて聞いてびっくりです。

私の心の声:「・・・え? でもそれって、、、大学入試が全て終わった後の事だよね、、、目標そこじゃなくね?」

・・・そう思ったところで、自分の器の小ささを恥じました(汗)。

親としてはどうしても目先の目標に目が行きがちです。それに囚われるあまり、子供の抱いた志とか努力を見過ごしたり過小に評価してしまっていました。だから「褒める」ということを、最近娘にしていないことに気づきました。

拡大して会社組織での自分も、部下が苦労の末に出した成果を、きちんと褒めたり感謝しているかを振り返り、「褒める」が圧倒的に足りてないと思い至りました。反省です。。

人は幾つになっても成果に対する正当な称賛や承認が必要なのですよね。自分自身は褒められることがあまり好きではなく必要としないと思っていましたが、過去に貰った打算のない称賛や感謝の言葉を、いつまでも記憶している自分に気づき、そう思い至りました。

皆さんはお子さんを褒めていらっしゃいますか?

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