クワガタ・カブトムシ狩りの季節到来
夏休みや週末には、夫と二人の子供達は早朝4時くらいに早起きし、長袖・長ズボンに懐中電灯や虫かご・たもで完全装備して、近所の雑木林(くぬぎの木)に虫取りに出かけました。
「カブトムシがよく飛んでくる林がある」などと聞くと、夫は子供達を連れてどこへでも駆け付けました。それはそれは3人とも本当に楽しそうでした。
父親が子供達の興味・関心に付き合い、一緒に楽しむような「童心」を持ち合わせていたことは、非常にありがたい事でした。さすがに私はそこまで付き合えず、虫に刺される事も嫌で、虫取りに同行する事はほぼありませんでした。子供の好奇心や遊びに付き合うのは、我が家では父親の役割でした。捕獲したカブトムシやクワガタは、わいわい言いながら百科事典で調べて種類を確認していました。お陰で虫全般にやたらと詳しくなった息子は、小学校で「虫はかせ」という異名を拝命していました。
…虫取りには同行しなかったものの、捕獲したカブトムシやクワガタのお世話係は私でした😤
昆虫ゼリーを大量買いして世話をしましたが、たいていひと夏が終わる頃には全滅してしまいました。他にも、近所のどぶ川からミドリガメを捕獲してきたり、夏の縁日の金魚すくいで金魚を捕獲してきたり。子供達が小学生の頃は、本当に色々な生き物を家に持ち帰りました。(そのうちの一匹が今も健在の猫ですが)
・・・昆虫や動物など、生き物との関わりを通して子供が見せる表情が嬉しくて、ひたすら「いきものがかり」に徹してきた母でした。
お子様が生き物を拾ってきたら、一緒になって育ててみるのも良い経験です。その生態を観察したり、死んでしまって悲しむ経験は、子供の情操を育て、好奇心を育んでくれるはずです。
よろしければポチッとしてくださると励みになります↓
ご登録くださるとブログ更新をお知らせします↓