読者様から盛り塩のやり方についていくつかご質問をいただいたので、この場を借りてお答えしたいと思います。あくまで個人の習慣ですので、これが正解というわけではありません。色々試していただいて、ご自身に合う盛り塩をしていただければよいかと思います。
盛り塩の効能
2年前から盛り塩を家中に置くようになりました。そして毎月15日と30日には、神棚の榊（さかき）や御神酒（おみき）と一緒に、盛り塩も取り替えるようにしています。
息子トムと娘ぽや子の大学院と医学部受験が重なった年に、藁にもすがる思いで始めた習慣です。神棚もその時初めて購入しました。トムがコロナ禍で本郷のマンションで鬱気味になり、慌てて実家に呼び戻した頃です。
最初は内玄関のドアの両側に置いていただけでしたが、約2年の間にどんどん増えて今では家中の窓ガラスの両側に置いています。和室とトイレにも神棚を祀り盛り塩を置き、盛り塩は合計で16個にもなりました。盛り塩をする事で家全体に「結界」を貼り、魔障から家族を守るようなイメージです。
鬼門と言われる北東と、裏鬼門と呼ばれる南西の部屋はそれぞれ、夫と娘の部屋に当たってしまうので、お札を貼って盛り塩も念入りにしています。
昔はこういう非科学的な行為を内心軽蔑していたところがありましたが、最近は効果があると確信しています。盛り塩に関する詳細情報はググると幾らでも出てくるのでそちらをご参考にしていただければと思います。盛り塩をするようになってから、私も含めて家族が大きな事故や病気や災難に見舞われることがなくなりました。ツイてないと感じる方は、ぜひ一度実践してみることをオススメします。
運気の悪い家 家相の悪い家
うちのマンションの東側に古い2階建のアパートがあるのですが、見るからに運気が悪そうな住人達が住んでいます（失礼ですみません；）。
例えば、近所中に響き渡るような大声で夫婦喧嘩する中年夫婦や、深夜になぜかわざわざ部屋の外に出て大声で電話する狂気じみた主婦、それをこれまた大声で注意する別の部屋の住人のおじさんは、数年前に妻子が出て行き、一人で住んでいる様子。また別の部屋の金髪の未成年の少年は、夜中に爆音を響かせてバイクでよく出かけていきます。
こうしたお宅が近所にある場合は、悪い運気の流れを受けないよう盛り塩をすることを強くオススメします。大切に育ててきたはずの子供が突如非行に走ったり、夫が浮気したり病気したり、自分が不慮の事故や怪我をしたりが続く場合は、住まいの運気が下がっている可能性があります。引っ越すのが一番手っ取り早いですが、そうもいかない場合は、自衛の策として盛り塩が最も手軽で即効的だと思っています。
盛り塩の作り方
お塩は、市販の「伯方の塩」を使っています。お高いお塩も色々試しましたが湿気というか粘土がやたら高くて綺麗な円錐形になりにくいため、使うのを辞めました。市販のお塩が一番サラサラしていて円錐形になりやすいです。その代わり、トッピングに「波動の塩（金箔入り）」をスプーン一杯分ふりかけています。富士山に金箔入りのパウダースノーが降ったかのようで、美しくて好きです。
三角錐を作るには、2月に参拝した伊勢神宮近くの「宮忠」で購入した「盛り塩用木型」を使っています。以前は100均の陶器のものを使っていましたが、陶器の内側に塩がくっついてしまい綺麗な円錐形が作れないのでやめました。16個も作るので確実に美しい円錐形が作れる木製型にして正解でした。
波動の塩はまろやかでお料理にもよく使います。
玄関やベランダなど戸外への通路には、風水的にも吉である八角形の小皿を使います。
他にも気付けばこうした風水的な習慣をたくさん実践しております。
よろしければまた時々ご紹介できればと思います。
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