雑記ブログ

Industry 4.0(第四次産業革命)時代に「毒親」にならないために

現在は「情報革命」「第4次産業革命」の時代と言われています。面白い時代ですね!

ロボット工学や人工知能(AI)、ブロックチェーン、量子コンピュータ、モノのインターネット(IoT)、自動運転や3Dプリンタなど様々な分野において技術革新が急速に進んでいます。一方でそうした技術革新とは無縁に思える旧態然とした業界も存在します。革命とは一気に全てが変わるのではなく、まだらに徐々に進行していくものなのですね。1年を振り返ってみると、自分の生活にも少しずつ確実に変化が起きていると感じます。

そんな時代に生きる子供たちに対して、私たち親世代の価値観や常識はさらに通用しなくなっています。

息子が中学生のころ(2010年頃)将来何になりたいか尋ねると「ユーチューバー!!」と無邪気に答えたのに対し、夫と私はマジ切れしたことを鮮明に覚えています。ちょうど「HIKAKIN」や「はじめしゃちょー」がYou tuberとして台頭し始め、「そんな遊び半分の動画つくって、いったい何になるっていうの!?」と全く理解できませんでした。遊びが仕事になるという現象は、冷静に考えると過去にも産業革命がもたらした変化の一つなのです。第一次産業革命によって農耕労働から解放された人々は、それまでは余暇の遊びでしかなかった「草野球」を、巨額の利益を稼ぐビジネスモデルに変えました。仕事として野球をする人達=プロ野球選手が生まれ、試合観戦を商品化して大成功しました。当時は「草野球などして遊んでいても、仕事やお金になどならない」とほとんどの人達がバカにしていたことでしょう。ところが技術革新により人間の労働力が省力化されると、人間にしかできない分野、つまり「アミューズメント」や「エンタテイメント」こそが価値を持つようになるのです。そしてこの第四次産業革命がもたらす変化の一つは、5GなどIT技術の発達によるCtoC(個人対個人)のメディア産業の発達なのですね。TVは衰退し、広告代理店は厳しい時代に突入しています。

今やyou tuberは男子中学生が将来なりたい職業の第1位です。人気you tuberの年収は今や数十億といわれ青天井の時代。You tuberは第4次産業革命がもたらした、皆が憧れる立派な職業になった訳です。親の私たち世代には見えない未来、理解できない価値を子供たちは見通しているのですね。これからの時代を生き抜く羅針盤を子供たちは生来持っているのでしょう。その千里眼を雲らせないよう、親としては配慮したいものです。

ところが親とはいつの時代も自分が生まれ育った時代の価値観や常識から抜け出せない生き物です。親が子供に伝えようとする価値観や常識はおおむね30年前のものであり、進化を続ける社会においてはとっくに通用しなくなっている事が多く、特に進学や職業に関する助言や意見はもはや弊害ですらあると思う事があります。

私自身もそのことを自覚して毒親にならないよう、なるべく子供たちの進路については意見しないようにしています。

ところがJK娘からは「ママは無意識のうちにママ達世代の価値観を押し付けてくる」とブーイングされています(笑)。「そんなはずはないでしょ。ママは理解があるほうでしょ?」と反論しても「ママは自覚していない」とバッサリ。親の固定観念とは怖いもので、無意識に自分の価値観を子供たちに押し付けてしまうものなのですね。親の、毎日寝食を共にする子供への影響力は甚大です。職場においても同じように「古い価値感を振りかざす上司」にならないよう注意しています(笑)。

「お金は出すけど口出さず」

若者の新たな価値観や提案を、どっしりと受け止めて面白がれる親や上司になりたい思っています^^(言うは易しですが)

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