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中学受験

中学受験 〜学校選択の重要な基準〜( 2 ) 賢い子の親がやっていること

中学受験の志望校選択に悩むお母様方から何通かメールをいただきました。全て掲載はできないので、ご質問のポイントをまとめてこちらでお答えできればと思います。ご参考になれば幸いです。

中高一貫校の選択基準は?

息子トムが中学受験の時は、小学6年生から正式に中学受験塾に入った事もあり、成績も振るわなかったのであまり選択肢はありませんでした。

私の思いつきで小5の終わりから中学受験を目指し、1年間、中学受験塾に通ったものの当然ながら第一志望には届かず、当時偏差値50程度の私立中高一貫校に進学しました。

ほかにも偏差値的には同等以下の学校に2校合格をいただきましたが、最終的に進学先を決めたポイントは以下になります。以下は「中学受験 〜学校選択の重要な基準〜」の2つ目になります。

・男子校であること  

・管理型の教育方針であること  

・通学しやすいこと                       

・教員の雰囲気が良いこと

管理型の教育方針であること 

学校の教育方針が生徒本人の自主性に任せる放任型か、学校ががっつり管理する管理型かで大別されるかと思います。地元の傾向で言えば、全国レベルで偏差値の高い私立中高一貫校ほど放任型で、中堅校以下は管理型の学校が多いように思います。

とくに某トップ校は放任型で有名で、私の友人・知人にもこの学校出身者が大勢いますが、ある友人に言わせれば、夕方3〜4時には担任の先生は帰宅してしまい、「あとは君らでしっかりやっとけよ〜」的な雰囲気の、実に自由な校風だったと言います(今もそうかは分かりません)。もともと優秀な生徒達が集まる環境なので、学校側が生徒の学習管理をしなくても、自主的にどんどん学んでいく生徒が多い反面、底辺層は際限なく落ちこぼれていくのだと言っておりました。自力で這いあがろうにも全国レベルのトップ校ではそうそう簡単には浮上できず、友人は6年間、深海魚のように海底をさまよっていたと笑います。

友人はその後、2浪を経てMARCHに進学しましたが、しばらくは劣等感や屈折した人生観から抜け出せなかったと言っておりました。

放任型か管理型か

学習習慣が定着しており、コツコツ自律的に勉強できるような子は心配ないのですが、トムは(選択の余地もなかったのですが)管理型の中堅校の方が合っているだろうと確信していました。中学のうちは学校の授業や出される課題についていければ、中堅校の中で落ちこぼれる事はないだろうと思っていました。「学年トップを取れ」とか「○○大学を目指せ」などとハッパをかける事は全くなく、とにかく学校の授業で分からない事が出てきた時は、疑問をそのままにしないように個別指導塾などの補修校に疑問が消えるまで(2〜3ヶ月間とか)通わせました。

面倒見が非常に良いので、落ちこぼれないようさまざまなセーフティネットが用意されていました。放課後の補習授業や夏期・冬期の補修講義など、部活動も盛んだったので、一体先生達に休みはあるのか?と心配してしまうほどでした。

学校が厳しい管理型だったため親は全面的に学校に任せておけばよくて、最低限のライン:「どの教科でも苦手を作らせない」「落ちこぼれない」事だけにフォーカスしてフォローしておけば良かったので、親としては楽でした。反抗期を迎える男子中高生を親が管理する事はまず不可能なので、熱血教師達がびしばし鍛えてくれたのは本当に良かったと思います。

結論としては、学習習慣ができていて、勉強については干渉されたくないというお子さんは別格として、思春期・反抗期を迎える普通のお子さんは、ズバリ管理型の中堅校がオススメだと思います。

 

余談ですが・・・

東大生の親:「勉強しなさい」と言わない育て

東大生の親は「子供に勉強しなさいと言った事がない」などとよく言われますが、私は口癖のよーに毎日トムに言っていました。顔を見れば言ってました(笑)。ただし大学受験を本気で始めるようになってからは、言わなくてもいつも勉強してるので、言う必要もなくなりました。

思うにトップ校の上位層は、もともと勉強好きでいつも机に向かっているので、「勉強しなさい」と親が言う必要がない子が多いのだと。「勉強しなさい」と言わなかったから子供が自主的に勉強するようになった訳ではなく、もともと勉強好きでいつも勉強してるので言う必要がなかっただけだと。そしてそういう子供になる素地は、もっとうんと幼い頃に既に形成されているのだと。トムはそういう意味では手遅れでした。

トムは頭を使う事が好きなタイプの子供でしたが、勉強習慣は定着していませんでした。なので、ゲーム好きからヒントを得て、定期試験における順位褒賞制度を導入しました。順位ごとにゲットできる報奨金を設定したところ、ゲーム感覚でどんどんクリアしていきました。

鼻の先にニンジン作戦

やがて定期考査のたびに順位を伸ばすので、親も負担に感じるほどの報奨金をせしめるようになりました。普段は少額の小遣いしかあげていなかった(週500円←部活後の買い食いで1日で消える)ので、定期考査が彼の小遣いの稼ぎ場となりました(悪い親ですね;)。

試験を攻略すれば、褒賞や快感が得られるよう動機づけする事で、学習習慣を定着させ小さな成功体験を積ませる事が狙いでした。

ここで絶対やってはいけない事は、約束を破らない事です。「どうせ無理だろう」と思って1位や2位に高額の報奨金を設定しておいて、いざ本当にクリアしてしまった時に、やっぱり払えない、などと言って反故にしない事です。親子の信頼関係も崩れますし、鼻先ニンジン作戦に踊らされていた自分に気づいて勉強熱が冷めてしまう恐れがあります。

・・・とはいえ学年で1位2位を争うくらいの実力が着く頃には、もう報奨金などなくても、自分自身のプライドや向上心のために勉強するようになっています。トムもその頃には受験期が近づいてきたこともあり、(親の寒いフトコロ事情を配慮してか)「もうお金はいらない。使わないし」と辞退するようになっていました。

もしもこの時、「良い点を取らなければ親に怒られる」といった懲罰的な動機しか与えられなかったら、学習習慣も自己肯定感も身に付かなかったかもしれません。

点数や席次イコールお金、というやり方は、鼻の先にニンジンをぶら下げるようなものなので、教育的には宜しくないのは重々承知ですが、きっかけは何でも良いのです。勉強が楽しい、やりたい、と思ってくれれば。

賢い子に育てる親が、ひそかにやっている事

本当に賢い親は「勉強しなさい」と子供を追い込んだり、子供に「やらされ感」を抱かせないのだと思います。そして本人も気付かぬうちに勉強好きにしむけるのがうまい親(言い方悪いですね)なのだと思います。これは会社の上司・部下の関係にも同じ事が言えます。

他人に対しては遠慮や敬意を以って接する事ができるのに、こと自分の子供に対してはついつい剣もほろろな言い方をしてしまいます。「なにこの点数、ちゃんと勉強してるの?」とか。

いかに本人のモチベーションを上げてやる気にさせるか。不安や叱られる恐怖からではなく、自分からやりたいと思わせるか。それには「褒める」「認める」しか無いんですよね、結局。

賢い親は、これを幼い頃から生活のあらゆるシーンでごく自然に当たり前に実践しているのです。

「リビングで学習させる」とか「予定は自分で決めさせる」とか「公文に行かせる」などの具体的な方法論の前に、子供の心をいかに動かすか、だと思います。心理戦と言えるかもしれません。

母親が子供を変える事ができるのは、DO(行動)ではなくBE(状態、真理)の部分であって、子育ての上手なお母様は、これをスマートに当たり前に、やってのけるのだと思います。・・・見習いたい・・・

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POSTED COMMENT

  1. 湯島Micos より:

    maeさま 
    旧帝8大学の現役合格率が全国一位とか凄いですね!ひょっとしてあの学校かな?
    多分、息子の東大の友達にも居ると思います。毎年30人も居たら、東大では無名ではいられないですよね。
    そういう環境で教育を受けられたこと、感謝感謝ですね。

  2. mae より:

    追伸
    書き方が悪くすみません。東大では無名ですが、知る人ぞ知る学校です。
    ひと学年200人ほどしかいないので数は少ないけれど、この春も、旧帝難関8大学の現役合格立は全国一位でした。国立医学部と京大志向なのと、学校がPRしないので東大では無名です。最近は、東大毎年30名ちょいです。
    学校の代わりにPRしときます。
    (^^)

  3. 湯島Micos より:

    maeさま 
    コメントありがとうございます!
    息子さんは中学は管理型だったのですね。高校からガラリと変わって私服もOKになるとは、なんというメリハリの効いた学校なのでしょう。 
    理数系の授業にも力が入っているご様子で素晴らしい。今は東大では無名でも、息子さんの後に続く後輩が増えていけば 
    きっと有名になると思います。 

  4. mae より:

    息子校は、中学できつめの管理型で自由とは何かをまなび、高校で私服になるなどあらゆる全てがこれでもかというくらい自由に変わります。
    そして、自由をわかってるのだからこれからは紳士として接します。自分たちでやっていこうや!そんな学校でした。
    勉強は中学数学を中1でおえて、高校数学を中2からやり、数ニからはじっくり深くなるのでした。理科の実験もひとり一台顕微鏡があり、理科室には何個も大画面モニターがぶらさがり、自校で繁殖させているハツカネズミで解剖をするのでした。他にもいろいろ、本当に感謝。
    人間力を高めてもらい、感謝感謝です。
    東大では、これでもかというくらい無名だそうです。

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