
娘ぽや子と一緒に、室内管弦楽団のコンサートに行ってきました。ここ2年はコンサートや観劇のたぐいは全く行けていなかったので、超久しぶりのコンサート。ベートーヴェンの第九を東京混声合唱団+4名のオペラ歌手による合唱付きで聴く事ができ、一足早くクリスマス気分を堪能しました。
医者かヴァイオリニストか!?
この公演に客演奏者として出演されていたのが石上真由子さんという方で、弱冠30歳のとてもお美しい女性。実は医師免許をお持ちだそうです。医者かヴァイオリニストか将来の道を選ぶ時に、両立は不可能と判断して、最終的にヴァイオリニストの道を選ばれたのだとか。現在は演奏家としてご活躍中です。天は二物どころか三物(頭脳明晰、容姿端麗、音楽的才能)を与え過ぎ。ちょっとご紹介します↓↓↓
<プロフィール> 石上真由子
1991年京都市生まれ。京都府立医科大学卒業。バイオリニストとしては高校2年生のとき、第77回日本音楽コンクール(NHK・毎日新聞社主催)で第2位を獲得したのを皮切りに、第7回ルーマニア国際音楽コンクール弦楽部門第1位など、国内外のコンクールで上位入賞を続けた。現在はソロ活動のほか、恩師の森悠子が率いる長岡京室内アンサンブルなどのメンバーとしても活動。
その演奏姿もばっちりと見える席だったので、終始見惚れてしまいました。耳と目で演奏を堪能させていただきましたよ〜。
娘ぽや子も大学のオケ部に所属してからというもの、最近は毎日ヴァイオリンの練習をやっております。
ヴァイオリンが弾けるということ
大学に入って、テニスサークルだのバドミントンだの卓球だのと、興味のおもむくままに入部してきた娘ぽや子ですが、オケ部に入部する気配は微塵もありませんでした。大学受験で1年間、ヴァイオリンのレッスンを休んだものの、「受験も終わった事だしレッスン再開する?」と聴くと「そんな時間ないもん」とあっさり。せめて大学のオケ部にでも入らないと、もう一生ヴァイオリンを弾く事もなくなってしまうだろうと確信した私は、「オケ部に入るのであれば、その他のサークルや部活動の部費を負担してあげるわよ〜」と交換条件を出して入部させたのでした(笑)。
娘ぽや子は中1からスズキメソードでヴァイオリンを習い始めたので上手くはありませんが、それでも5〜6年は弾いてきたので基礎はできています。そして何より、教室に通い続けるのに、本人はもとより私がどれだけの労力をかけてきたか…毎週車で送迎し、月一の演奏会や年一の定期発表会など、常に親が総出で駆り出されました。そこにかけた時間と労力とお金の投資総額は(ヴァイオリン本体と弓の購入価格も含めて)、普通の習い事と比べてずば抜けてデカイのです。そんなに簡単に辞められては困ります〜;
そして何より、ヴァイオリンを通じて得られる出会い、人脈、交友関係は、おそらくワンランク上の世界につながってくると思います。そしてきっと娘の人生に役に立つと確信しています。なので下手くそでも何でもいいから、とにかくヴァイオリンに触れ続けていてほしいと娘にはお願いしました。そんな戦略的な(?)母の唯一のお願いに、娘ぽや子は素直にしたがったくれたのでした。
だってヴァイオリンが弾けるって、やっぱりセレブ感あるじゃないですか。石上さんのようにヴァイオリニストにまではなれなくても、医師でヴァイオリンが弾けるって、普通にかっこいいですよね。←;
それに私自身が、家の中でヴァイオリンの音色が流れているって状態が好きなんです。それ以前はリビングに一日中テレビの音が流れてて、バラエティ番組のバカ笑いとかCM音とか、聴いてるだけでストレスフルでイライラしてました。当時は何にイライラするのか分からなかったんだけれども、今思えばそーゆー事か、と分かります。
家の中にモーツァルトの楽曲が流れてる方が、当然ながら空間の波動が上がるし、その結果住人の運気もアップしますよね⤴️⤴️⤴️⤴️⤴️笑
実際にモーツァルトの音色は、集中力を高める効果があるとどこかの有識者が言っていた記憶があります。ウチも娘の受験勉強中は、常にBGMで流していました。
そんな訳で、これからも我が家には、調子外れのヴァイオリンの音色が響き渡る予定です笑
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