14. 東大生の就活

【東大院生】就活戦線その2 〜内定ゲット!〜

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ついに内定ゲットしました♪

先日、就活中の息子トムから内定獲得の報告がLINEで入りました。

志望していた外資系コンサルタントファームから、ついに内定が出たとのこと。ちょうどトムの24歳の誕生日だったので、この採用通知メールが最高の誕プレとなりました(涙)。

お祈りメール(お断りメール)なども多数受け取っていただけに、母なりに気を使って誕生日に届くよう、本やお菓子や現金を詰めた宅急便を送りつけておいたのですが、そんな気遣いも無用だったよーです。内定が1個出ると、精神的にかなり楽になるわ〜とトムも安堵しておりました。

就活に、理系も文系も関係なし

そもそもトムが初めてコンサルタントになりたいと言い出した時、「工学部なんだから製造業のエンジニア職に就くのが普通じゃないの?」とか「理系なのになんで文系の仕事選ぶの?」とか、いっぱい疑問符がつきました。

でも、工学部だからエンジニアとか、もうそういう既定路線的な考え方は古いんですね。

理系だからこそロジカルな思考パターンや数学的センスが身についているので、経営層を相手に戦略立案をしたり説得したりするコンサルタント・ファームでは、むしろ重宝がられるのかもしれません。

就活においても、「学生時代に打ち込んだ事は?」などの採用担当の質問に、他の学生が「サークル活動で主将を務めた」などのありがちな回答をする中で、理系の学生は自分の研究成果を数字を使って具体的に説明できるし、更にそれを企業の事業領域に関連づけて説明できれば、圧倒的に有利だとトムは申しておりました。

2023年度の新卒採用活動なので、かなり早い段階での内定ゲットだと思います。でもトム曰く、今後は日系企業の採用活動も本格化するので、コンサルファームに限らず他の業種もトライしてみて、自分がどこまで行けるか挑戦したいと言っております。ちなみにトムの就活仲間(東大大学院)の間では、外銀(外資系投資銀行)> 外資系戦略or総合コンサルファーム > 財閥系商社…の順に人気が高いそうです。時々、官公庁(省庁メイン)狙いの強者もいるそうです。ちなみに外資系コンサルファームの新卒の平均年収は550万を下らないらしく、30代では平均年収が1500万をゆうに突破するそうです。勤務医になるより高収入ですが、その分生き残りをかけた出世競争が激しそうです;

日本の製造業は終焉!?

かつて日本の高度経済成長を支えた製造業はもはや、(○ONYや任○堂をのぞいては;)どんなにビッグネームであっても、東大生の間では人気は下火のようです。バブル世代の私からすると信じられない話ですが、確かに技術力も開発スピードもコストも、もはや中国やインドに追い越されて久しいと実感します。

私やエンジニアの夫は30年間製造業に携わってきたので、モノ作りの醍醐味とか面白さを知っています。そうしたモノ作りの愚直な喜びを、息子トムも目指すのだと勝手に思っていただけに、エンジニアの夫はちょっと寂しそうでした。

でもどんどん親の背中を飛び越えて行って欲しいし、そういうトムを頼もしくも感じます。

かつて問題児とさげすまれバカにされた少年が、東京のど真ん中で、外資系コンサルタントへの夢のしっぽをつかみました(笑)。子供の可能性って、本当に親からはわからないものです。もしかすると問題児のほうが、のちに大化けする可能性を秘めているのかもしれません。

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