4. 東大生の習い事

公文式教室(1)

公文式教室に入るきっかけ

東大生の1/3が公文式をやっていたというデータがありますが、息子トムも5〜6歳の時に入塾しました。というのも、家の近所、歩いて1~2分くらいのところに公文式の教室があったので、習い事の一つとして軽い気持ちで入塾させました。

入塾のきっかけは、自治体主催の子供向けのお祭りイベントで、公文式の体験ブースがあり、そこでトムが公文式のゲームやプリントを数枚やらせてもらったのが始まりでした。

プリントは数字と数字を鉛筆で繋げてなぞるような、ゲームのようなお絵描きのようなものや、リンゴの絵で表現された簡単な足し算・引き算の問題などでした。

私は内心、「なんだこりゃ、これが算数に繋がるの?」などと胡散臭そうに見守っておりました。

しかしさすがは幼児教育の大家。プリントを解いてブースの先生に見せると、大げさにトムを褒めちぎり、プリントいっぱいに大きな花丸を書いてくれました。

当時の幼かったトムの心に刺さるものがあったらしく、後日お教室に遊びに行ってみたいと言い出すので、その近所の公文教室を見学に行きました。

すると未就学の幼いお子さんから、上は高校生くらいまで、生徒達が真剣にプリントに向き合っていて、問題を解いては赤ペン先生に採点してもらっていました。

保育園児にとって初の「勉強体験」

トムにはその光景がとても新鮮に映ったのでしょう。プリントを解いてみたいと言い出しました。しかしトムは保育園児だったので、それまで勉強は一切習ってきませんでした。

「算数などのお勉強はまったく未就学ですが、大丈夫でしょうか?」

などと先生に聞いてみようと思ったのもつかの間、先生に計算式の立て方などを教えてもらうと、すらすらと解きはじめるではありませんか。

先生がこれまた非常に褒め上手で、1枚終わるごとにトムを褒めちぎっては赤ペンで大きな花丸を何個もつけてくれるので、トムはすっかり気を良くして「すぐに通いたい!」となったのでした。そして週2で通わせ始めました。

それ以降、10年近くも公文式に通う事になるとは、予想だにしていませんでした。

結局、息子は中3位まで通い続けました。通学や部活が忙しくなり、途中で辞めてしまいましたが、プリントを隙間時間などでこまめにやるなど自学自習の学習習慣が身についたのだと思います。

5歳下の妹ぽや子も、兄の影響で通い始めたものの、同じく中学に入ると部活が忙しくなり辞めてしまいましたが、二人とも数学が最も得意科目となったのは、幼い頃の公文式のお陰だと思っています。

最初から大学受験を意識して通わせていたのでは全くありませんが、膨大な計算問題を徹底的に反復してやることで、数学の基礎学力を築いたのだと思います。

英語や国語も受講していた時期もありますが、やはり公文式は算数・数学が一番効果的だと思います。

日経プレジデントファミリーの記事によれば、子供の頃に公文式やレゴにハマった人がそれぞれ3割強もいるそうですが、数学的センスや空間把握能力など、理系脳が鍛えられるためでしょう。

ちなみに公文式はヴァイオリンのスズキメソードの教育理論を参考にしたそうです。ヴァイオリンでも算数でも、ごく幼少期から基礎を徹底的に反復演習する事で、潜在能力を磨き上げるという理論。頭の良し悪しや持って生まれた才能ではなく、そこに費やす圧倒的な時間と努力が重要なのだという事なのですね。

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