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【現役東大生&医大生】子供の合格に必要な親の役割③〜日程管理は抜かりなく!〜

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入試日程の管理は親の最重要マター

昨年の今頃は娘ぽや子は高校3年生。共通テスト導入初年度&コロナ渦に翻弄されつづける、荒波の真っ只中におりました。共通テストの出題傾向はコロコロ変わるし、志望する大学の二次試験や面接、小論文の出題形式についても変動があり、不安や期待とともにネットで情報収集する毎日でした。今年も去年ほどではないにしろ、コロナ渦の影響でまだまだ変動が続きそうです。

志望校が決まってきたら親がやるべき事

夏休み明けの高校での三者面談では、いよいよ志望校を決定します。言い方を変えると、正式に学校側に志望校を伝える場となります。医学部推薦などを狙う場合は、もっと早くから動きがあると思いますが、いずれにしても正式に校内選抜に参戦の意思を表明する時期となります。娘ぽや子はオール5の内申書を貰っていながら、第一志望の大学の一般推薦入試には参戦しないと言いました(汗)。友達が、すでに高1の時点からその大学の推薦獲得に向けて猛烈に課外活動していたため、校内の推薦選抜ですでに勝ち目がないと諦めていたのです。これについては私も非常にモヤモヤしました;これだけの内申点があるのだから、第一志望にこだわらなくても他大学で推薦入試を受けたらいいのに、と。

でも現役生は第一志望校に強いこだわりたいがあるんですよね。長年目指してきた大学なんだから、一度はチャレンジしたいと。戦わずして諦めるのは後々大きな禍根を残しますので、子供の主張を尊重するしかありませんでした。

推薦・一般入試など、あらゆる大学の様々な入試形式の日程をきちんと把握し管理しておく必要があり、これを受験生本人にやらせるのは過酷なので、親の役割と認識してやっていました。

家族カレンダーの活用

国立大医学部医学科の前期・後期の大学2校と、お試し受験の私立大医学部医学科の1校、そして念の為にもう少しランクを下げた国公立大など合計4校の入試日程の管理が必要となりました。ご家庭によっては十数校も受験されるお子さんもいるので、日程管理が本当に大変です。

そこで活躍したのが、下記のタイプの「家族カレンダー」。

本来は、各列には「パパ」「ママ」「子供の名前」など家族の名前を記入して、家族全員の予定を一元管理するものです。これに私は、名前の蘭に志望大学名を記入して大学別の入試日程を一元管理していました。左から順に、第一志望の大学名を記入して、最大5校まで管理できます。

共通テストを中心に、国公立大・各私大の出願期間・入試日・合格発表日・入学金納付期限などを記入。入試タイプによっても出願期間が様々なので、こうしたカレンダーで俯瞰(ふかん)的に日程を把握しておき、本人含む家族全員がいつでも見られる場所に貼っておきました。そうすると「出願期日をうっかり忘れてた!」なんて事態を確実に防げます。ちなみにうちは大学への資料請求や出願手続き等々は全て私がやっておりました。

9月以降は予備校が実施する各大学の冠模試や、校内模試も増えてきます。さらに学校行事もある場合はここに記入して、子供の体調管理にも配慮しました。

100均などにも家族カレンダー・ファミリーカレンダーはたくさん売られてますから、是非活用してみてください。

カレンダーを選ぶ基準

家族カレンダーを選ぶ基準は、六曜(大安・友引・仏滅など)が記入された、なるべくシンプルなものが受験用にはベストです。なぜ六曜が必要かというと、受験生は日柄を気にして大学の出願をするから。つまり「大安」を選んで出願する傾向があるので、「大安」翌日の出願者数が上昇する傾向にあります。

もし共通テストの得点が微妙な場合は、出願する国公立大学の出願者動向を睨んで出願先を決めることになります。その際に、ある大学の出願者数があまり伸びていないからといって安易に出願すると、「大安」翌日には出願率が急上昇する事があります。・・・こうした日柄(ひがら)による出願傾向も、親としては意識しておきたいところです。

サイズはA3位の大きなものにして、リビングなど家族が目にするところに掛けておきました。持ち歩きはできないので、カレンダーに記入するたびにスマホで撮影しておくと、出先でも確認できます。

大学の入学案内・願書の取り寄せ

志望する大学のパンフレットや入学案内・願書の取り寄せも早めに行いました。去年はコロナ渦の影響で、入学願書の発行が遅れた大学もありました。志望校のみならず、受験する可能性がある大学・偏差値の近い大学・滑り止め校など、全ての大学の入学案内と願書を取り寄せておきましょう。有料ではありますが、一校あたり数百円程度の事なので、受験本番で慌てて取り寄せる事のないよう、多めに取り寄せておきました。

とくに医学科志望者は出願時に「志願書」の提出が必要となる大学もあり、その記入のためにも大学案内は必須です。その大学の特色や取り組み、ディプロマ・ポリシーなどが詳細に書かれているので、これを参照して志願書を書きました。できれば受験年度のものだけではなく、過去の大学案内なども入手できれば揃えておくと参考になります。

受験の宿の予約

9月から各旅行会社やホテルも本格的に受験生のための宿泊キャンペーンを発売し始めます。志望校が遠隔地にある場合は、受験することが決定していなくても「とりあえず」そのためのホテルを予約しておくのが賢明です。志望校に、できれば歩いていける範囲の至近のホテルを、入試日の2日前から予約しましょう。親が一緒に同行する場合は、別々の個室を2部屋とりましょう。そしてその予約番号や無料キャンセル可能な期限も、カレンダーに記入しておくと抜け漏れがありません。

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どんなに忙しくてもこの時期は、親(特に母親)がどこまで子供の受験にコミットできるかが合否を分ける鍵だと確信しています。先回りして必要な資料は揃え、手続きは済ませ、諸事を粛々とこなしていきましょう。子供も安心しますし、自分自身も、手を動かしていると不安な気持ちも薄れてきます。

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