5連休のゴールデンウィーク真っ只中ですが、皆様いかがお過ごしですか?
息子トムが29日から帰省しておりまして、一昨日は私がiphoneを新調するのにつきあってくれました〜。昨日は丸一日、そのiphoneのセットアップやら、ローカルに溜まりまくっていた100ギガの写真・動画をgoogle photoにアップロードしたり、アプリの断捨離や整理整頓をやってくれました。ついでに私の、ずっと放置していたmacbook proの iOSのバージョンアップもやってくれ、非常に使いやすい環境になりました。いや〜、息子にこんなに助けられるとは。「こんな事してて大丈夫なの!?大学のレポートや就活は!?」と心配になってしまいますが、トムは熱心なapple信者なので、新しいiphoneなんか目の前にあると、いろんな事そっちのけでセットアップやら何やら、やらなくては気が済まないようです。
トムはapple製品に異様に詳しくITリテラシがめちゃ高いので本当に助かりました。専属のITコンサルタントのようです。こういう職業やサービスも、40〜50代むけにアリだなと思いました。
そしてJD娘は昨日、高校時代の友人のマンションに、初の「お泊まり」に出かけました。同じく他県の国立大医学部医学科に進んだ友人で、中学受験から同じ塾に通っていた幼なじみのような親友です。
コロナ渦なのに自粛意識が薄いと言われそうですが、若者のコミュニケーション活動を制限しすぎると鬱傾向に陥りやすいので、感染対策を万全にした上でなんとか許容しております。
さてさて、ママ友やメールで最近よく聞かれるご質問が、塾や予備校について、です。今回は、この4月から私立中高一貫校に入学した男子のママさんからのご質問がありましたので応えてみます。
中高一貫校の塾事情
うちの場合は、息子トムもJD娘も私立の中高一貫校でしたので、中学1年生の時点では新生活や部活動に慣れるため、塾には通っていませんでした。二人とも宿題の多い管理型の学校だったので、同時に塾も入れてしまうと、いきなりダブルスクールになって課題がこなしきれなくなるのでは、という懸念がありました。部活動の練習や試合と重なって、そもそも塾に通えない事も想定されます。周りの友達もまだ様子見の状態で、塾に通っている子はかなり少数派でした。
夏休み明け、2学期から通塾開始
2学期が始まる9月頃から、ママ友ネットワーク内でも塾や個別指導塾に通い出す子達の話を耳にするようになりました。1学期が終わり、定期考査の結果を受けて「これはあかん」と補修目的の塾を追加するパターンです。
うちも中学から履修が始まる英語と、受験の要である数学は、つまづいて苦手意識を持たないよう結構気をくばってました。特に英語は、少しでも分からないところがあるとすぐに私に質問させ、教えられるものは教えていましたが、手に負えない・教える時間が取れないと、個別指導塾に短期で送り込んでいました。
個別指導塾が人気
息子トムが中1のとき、英語の「関係代名詞」がわからん!といってつまづきかけた時は、慌てて近所の個別指導塾に親子で駆け込みました。そこでは女子大生のバイト先生が週2〜3回マンツーマンで教えてくれて、トムの質問に(あらかじめ参考書まで買って予習してくれて)全て答えてくれました。その後も次々と発生する英文法の謎を、逐次マンツーマンで解説してくれました。英文法のつまづきを早めに解消しておいた事で、後に数学と並んで英語は得意科目の一つになりました。
周囲でも、家庭教師とまではいかなくても、個別指導塾で補修するご家庭が多かったです。塾や予備校などの集団塾では自分の疑問を即座に質問できないので、モヤモヤしたまま放置されてしまいます。そのモヤモヤの積み重ねが、その教科への苦手意識に醸成されてしまいますので逆効果ですね。学校や集団塾の先生に授業後にガンガン質問しにいく子なら心配ありませんが、面倒だし周囲の友達の目も気になるので、そのまま放置してしまいがちです。
でも個別指導塾ならマンツーマンなので、その子の習熟度に合わせて、特定の科目の特定の単元をピンポイントで納得いくまで教えてもらえます。学力を高める前段階として、苦手(意識)を潰す・疑問を残さない、という面でとても有効でした。
とはいえ個別指導塾って、あまり全国展開の大規模のものがなく、選ぶ基準がわかりにくいですよね。息子トムが通った個別指導塾も、今は姿を消していました・・・ 色々調べると、今はあの名古屋のビリギャルを個別指導で慶應大学に現役合格させた事で有名な坪田先生が、その私塾を全国展開している記事に遭遇しました。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
個別を超えた「子」別指導。【坪田塾】で学年ビリから難関校を目指す
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
坪田塾はビリギャルのモデルにもなった個別指導塾です。
心理学をベースとした科学的な指導で、
生徒さん一人一人にあった指導方法をご提案。
アウトプットすることに重きを置いた「支える」指導は
共通入試にも対応しています。
また、お近くに坪田塾がない場合もオンラインで説明会参加が可能ですので
まずは公式ホームページで最新情報をご確認くださいませ。
++++++++++++++++++++++++++++++++
文系・理系どちらでも受験の要となる&中学から履修が始まる英語は、とくに最初が肝心ですので、いつでも補修できる塾を確保しておくことは、大切かと思います。後になればなるほど、やり直しが大変になりますからね。しかし授業料は当然、集団塾よりお高めになりますので、ずーっと通い続けるというよりは、苦手な単元をピンポイントで克服するために利用する、という意識で通っていました。
Z会は地味に力がつく
また、学習時間が自分で計画できるZ会の通信教育は、二人とも中1から数学と英語を取っていました。JD娘が入会した時にはタブレット(ipad)が配布されて、問題を解説する映像授業もそれで視聴できました。回答用紙も息子トムは郵送していましたが、JD娘はipadで回答用紙を撮影してメールで送信していました。Z会は、私自身も高校生の頃に英語を受講していて、良問揃いでかなり実力が身についたので、子供達に迷わず勧めて受講させました。
通信教育って続かないのでは?という心配も最初はありましたが、あれもこれもと詰め込みすぎると手が回らなくなるので、中1の頃は二人ともZ会の英語と数学だけでした。公文式と同じで、自宅学習のリズムの定着に役立ちました。なにより先取り学習ができるので、学校によって履修の進度が異なる中高一貫校に通う子どもには特に有効だったと思います。
コロナ渦の今こそ、自宅学習の通信教育は心強い学習サポーターといえます。今なら無料の教材を配布中なので、よければ一度ダウンロードして試してみてくださいませ。地味に力がつきます。JD娘は中3まで、息子トムは英語だけ高校3年まで続けました。
++++++++++++++++++++++++++++++
長くなりましたが、以上が湯島家の主観的なオススメの予備校&教材なります。まずはお子さんと一緒に説明会に行ったり、資料を取りよせてみてくださいね。皆さんに合った塾や教材に出会えることを願っております。
お役に立てれば幸いです♪ みなさま良いGWを!