眼瞼下垂の手術を受けました
先日ついに「眼瞼下垂(がんけんかすい)」というまぶたの開きを改善する手術を受けました。実は10年位前から、まぶたの開きがだんだんと悪くなっていて、特に左目の上まぶたは右目の半分くらいしか開かなくなっていました。
原因は加齢と、長年のハードコンタクト装着によるまぶたの筋肉の劣化です。上まぶたの、弛緩してしまった筋肉と皮膚を切除して、二重のラインで縫い合わせる手術を、形成外科でやってもらいました。保険適用で両目で5万円。決して高くはないのですが、これを決意・断行するまでに実に2年くらいかかりました(笑)。
だってくっきり二重の派手な目になったら、周りに「整形?」と思われるのも嫌だし。逆に以前、和田アキ子さんが同じ手術を受けてすごく変な目になったのも記憶に新しいので、ずっと怖くて踏み切れずにおりました…。
とはいえ、常に無意識に目を見開こうとするので眼輪筋が緊張しっぱなしで、万年頑固な眼精疲労や頭痛、肩こりに悩まされてきました。医師によれば、この病気は40代・50代の男女ともに非常に多いのだそうです。でも皆さんもっと気軽にオペを受けられて、とっとと悩みから解放されていると聞いて、私も思い切ってオペを受ける決心がつきました。
やはり人は見た目が10割!?
私にとっては、まぶたの機能低下以上に、見た目の劣化も深刻な悩みでした。
どんなに高い化粧品を使って綺麗な洋服を着たところで、目や顔にコンプレックスがあると全く似合わないのです(泣)。加齢により体型や骨格も衰えてきて、若い頃から愛用してきた化粧品や洋服のブランド、アクセサリー類はどれもこれも全く似合わなくなりました。大学生になったご褒美に、全て娘ぽや子にあげちゃいました。
コロナ禍で出社もほとんどしないので、服や靴やバッグ、化粧品も自分用には全く買わなくなりました。(娘ぽや子用にはどっさり買わされますが;)そして、自分のおしゃれには興味がなくなってしまいました。
それはつまり、自分自身への興味や愛着が湧かなくなっていることに気づいたのです…
長年、子供を第一優先にしてきて、自分のことはいつも後回しだったので、慣れ親しんだ諦観でもあります。私の人生、子育てを終えたらお役御免で、このまま醜い老婆になって死んでいくのかしら、などと考えたりして(←考えすぎ笑)。
これではいかん!子供も手が離れた事だし、私は私が稼いだお金で私自身をメンテナンスしよう、大切にして残りの人生を謳歌しようと決心しました。
そしてオペを受けて改めて、見た目が自分の心の状態を大きく左右する事に気づきました。
コロナ禍で売上10%アップ!〜美容・形成業界の今〜
今はコロナ禍で多くの企業で在宅勤務が主流になり、マスク着用が必須になっています。よって術後のダウンタイム(術後の痛みや腫れが強い期間)を乗り越えるハードルが下がっているおかげで、例年よりも患者数が増え売上がアップしているそうです。
このタイミングで肉体改造を実践する人が多いという事ですね。
自己肯定感をてっとり早く上げるには
目の手術をしたことで、私自身は最近は鏡を見る回数が増えました。以前は全く見ない日もあったんですけどね。
やはり見た目って大事です。まだまだダウンタイムの途中で目の周りは腫れていますが、以前とは明らかに目の開きが改善されて大きくなり、ちょっとだけワクワクしている自分に驚いています。視覚情報って本当に大切なのです。
自分の外見を肯定的に捉えられる、ひいては自分の外見を好きになる、つまりは自分を好きになると、当然ながら内面の思考にも好影響が現れます。ポジティブ思考になり、あらゆる事に積極性が出ます。人間関係も仕事も学業も、何もかもがうまく行き出すから不思議です。まさに人生が好転する感覚です。
子供の自己肯定感を上げるには、という教育論が注目されますが、思春期の高校生くらいであれば、子供の外見的なコンプレックスを外科的手術で解消してあげるのも非常に即効性が高いのではないかと思います。これは自分自身の内面の変化を通して実感した事です。たとえばニキビとか、ムダ毛とか、二重とか。腋臭や口臭も、親にもいえずに悩んでいる子もいるかもしれません。カラダの悩みって、親とか友達とか親しい人には打ち明けにくいものです。
娘ぽや子にもそろそろ全身脱毛(特に脇)を受けさせねばと思っております↓自分の時とくらべて、価格も信じられないほど安いんですね。
娘ぽや子は先日、「二重の手術したい〜!」と突如言ってきました。「医学科の友達はみんな二重のプチ整形してるんだよ」などと言います。(→でました「みんな」攻撃;)
…まぁ、それで自分に自信がついて人生がより好転していくのであれば、私自身は全然アリだと思っています。「親からもらったカラダにメスを入れるなんて〜」などとは微塵も思いません。どんどん改良してくれればいいなと思っています。※できれば自分のお金で笑
色々探して、院長先生の経歴やYouTubeが面白くて信頼がおけそうなので、こちらのクリニックでカウンセリングを予約してみました↓
「親ガチャ」とか「遺伝ガチャ」とか言われますが、IQや学力は簡単にはリセットできませんが、外見はお金さえ払えばいくらでもリセットできます。自己肯定感を形成する重要な一要素として、外見の良さ(=人に好感を持たれる資質)って何より大切だと思いませんか。
大学生時代にアメリカに留学していた時、韓国から留学している医学部の友人が何人かいました。美容大国・韓国からの留学生は皆、将来は美容整形外科医を目指してアメリカの医療技術を学んでいました。彼らに共通する美容整形に対する考え方が特有で面白く、それも私の価値観に影響しているかもしれません。(それをここに書くのはちょっと憚られるので割愛しますが)
…という事で、50代ともなると、あちこちに深刻なガタがきてますが、諦めずていねいに補正していこうと思います。まだまだ長い自分の人生、自己肯定感を爆上げさせながら生きたいと思います。
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