皆様ごきげんよう。お盆休みいかがお過ごしでしょうか?

医学部6年生の娘は今、就職戦線真っ只中のようです。

家族はもとより親戚縁者にも医師が一人もいない我が家では、医大生ってどうやって就職する病院を選ぶのか全く知識がなくて、フツーに一般企業への就活と同じかと思ってました。

3年前の息子の就活の時は、企業にエントリーシート送って、説明会に行って、面接受けて…という流れでしたが、医学部生にはこれがなかった😳

代わりにあるのが、全国統一のマッチングというシステム。

マッチングは医大生の就活

医師臨床研修マッチング協議会なる組織が運営する全国統一の仕組みで、初期臨床研修を受けたい医学部生と、研修を行う病院側の希望をコンピュータで組み合わせて研修先を決定するのだそーです。

学生側は「ここで研修したい」という病院の希望順位を、病院側も「この学生に来てほしい」という希望順位をそれぞれ提出し、それをコンピューターが機械的にすり合わせて研修先が決まるというシステム。志望順位を提出したら、あとはアルゴリズムに委ねるしかないようです。

娘は3つくらい候補の病院があって、それぞれ一長一短があるのでまだ第一志望の病院は決めていないと言ってました。ICUがあり症例が豊富で床数も多いこと、学閥がなくて医師の多様性が高いこと、などなど希望は色々あるようです。

親としてできること

最近は希望する病院の説明会や見学会にリクルートスーツで参加する娘を駅まで車で送ったり、猛暑なのでなんなら病院の少し手前までそっと直送したりしています。

気に入ってもらえると、希望する科の部長さんから声をかけてもらえたり、その科の食事会に誘われたりするようです。

娘は参加した科の食事会で「ここが第一志望なの?」と聞かれてバカ正直に「まだ決めていないです」と答えてしまったらしいです💦

就活なんて正直なところ、どの病院に対しても「ここが第一志望ですぅ〜🥰」って八方美人的に答えとけばいいし、それが大人のマナーだと思うのに何やってんの?と娘を詰めると「マッチングは一発勝負だから適当な事は言えない」とのことでした…

もうね、娘も24歳なので立派な大人な訳です。老親が口出しする領域ではないので黙って見守るしかありません。できる事といえば時々の送迎や、リクルートスーツやシャツへのアイロンがけと、当日の朝食に鮭のおにぎりをリクエストされるのでゆで卵と一緒に出すくらいです。

娘の就活を見ていると、正直「自分たちの頃とは全然違うんだな」と思うことが多いです。医師の一発勝負のマッチングという仕組みも、第一志望を正直に言うか言わないかという駆け引きも、私のよーなサラリーマンの親世代の就活とはかなり別物な感じがします。

結局親にできることなんてもう無いので、娘が選んだ道を彼女なりのペースで歩いていけるよう、しばらくは鮭おにぎりとゆで卵の朝食係に徹しようと思う昨今です。

皆様、良いお盆休みをお過ごしくださいませ🍉

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