3. 東大生の学童期

東大生の学童期(1)~「保育園上がりの問題児」~

地元公立小学校へ

トムは地元の公立小学校に進みました。近所に私立の小学校はなく、学校を選ぶ選択肢はありませんでした。同じクラスに同じ保育園から入学したお友達(女子)が他に二人いました。

同じ保育園出身の友達がいて、安心だわぁ~」とママ友と喜び合っていたのも束の間、30代女性の担任の先生にすぐに目を付けられました。

「授業中に落ち着きがない」「三人でいつも固まっていて他の子供達と打ち解けない」などと、保護者面談では厳しい指摘を受けました。

家に帰ってトムを叱っても、自分の行動の何が悪いのか、何が担任の先生をイライラさせるのか、よく判っていない様子でした。私はそこでようやく、保育園児と幼稚園児では、文化的バックグラウンドが根本的に異なる事を悟ったのです。

…保育園ではお勉強の時間がないためか、一定時間じっと机に座って先生の授業を受けるという文化・習慣がありません。授業中に三人でお喋りしていて、廊下に立たされたり、三人の机を教室の外に出された事もありました😰😰😰

後日その事実をママ友から聞いて、愕然とするばかり。

三人は、いつも怒られてばかりの「3バカトリオ」とのあだ名を拝命し「保育園上がりの問題児」に認定されてしまったのでした。更に悪い事に、トムは男子の友達が欲しくて関わりを持とうとし、クラスメートにちょっかいを出してトラブルになってしまうのでした。言葉が上手く出なくて、先に手が出てしまい、喧嘩になってしまう事も。図工の粘土の時間に、自分が作った「怪獣」をまねしたと言って、他の友達の作品を壊したり、自分をからかった男子のクラスメートを、図工用の角材で叩いたり。菓子折りを持って相手のお子さんの家に飛んで謝りに行きました。

それでも新たにできたママ友には良い人がいて、トムをかばってくれたり私を慰めてくれたりしました。

しかしこれでは保育園にいた問題児〇〇君と、変わりがないではないかと、私は奈落の底に落とされた気分でした。大人しくて優しい子だったのに。どうしてしまったのか。息子の心情が理解できない日々が続きました。

子育ては、あざなえる縄の如し。良い時もあれば悪いときもある(トムは後者の方が多かったですが😥)。

「ウチの子に限って」などという事は、あり得ないのだという事を身を以て学習するのでした。

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