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6. 東大生の中学時代

東大生の中学時代(1)~私立中高一貫校の特長~

中高一貫校の特長

第一志望の中学校には落ちたけれど、結果的には入学した学校はトムに合っていたと思います。

というのも、勉強面では特に英語・数学の宿題量が半端なく、夏休みなどの長期休暇でも一週間~10日間程度の補習/強化授業が必ずある学校でした。また生徒同士のトラブルにも目を光らせていて、先生達がどんどん介入し指導する体制が確立していました。いわゆる「管理型」の学校です。 私立の中高一貫校の校風やカリキュラムは、お子さんによっては合う・合わないがあると思いますが、自律型ではないトムの性格から考えると、この時期はしっかり管理してもらえたのが良かったと思います。

他の私立中高一貫校に子供を通わせている当時のママ友やパパ友との情報交換から、私立の中高一貫校の傾向として顕著な共通点を挙げてみます。

■富裕層世帯が多い  

特に父親が医師(開業医・勤務医)の世帯が異様に多い印象でした。この傾向はトップ校になればなるほど高まる傾向があります。県内トップ校に息子さんを通わせているママ友が、

「ウチの学校は4人に1人は医者の息子よ;」などと言っていました。

中には母親自身が医師のご家庭も。

「インフルエンザ注射はいつも母にやってもらう」というお子さんが普通に居ました。私のママ友も非常勤の医師でした。

他には弁護士などの士業が多く、また会社経営者や重役などがざらにいらっしゃいました。サラリーマン世帯ならばウチのように共働き世帯が多い印象でした。

元プロゴルファーで現レッスンプロの父と、ラジオのDJの母を持つ友達の家に遊びに行ったトムは、その豪華さに圧倒されて帰ってきました。

「〇〇君の家、めっちゃヤバかった!お手伝いさんがいたよ!!😳」

…6年間、一度たりとも、トムが友人を我が家に招待する事はありませんでした。息子よ、ありがとう😅

■塾や習い事率が高い 

中学1年生の入学当初は学校生活や部活生活に慣れるために様子を見ながら、しかし徐々に個別指導塾や河合塾などの大手予備校に通い始めるお子さんが多いです。習い事はピアノやバレー、ヴァイオリンなど小学時代からやっていたものを継続している子が多い印象。ピアノは全国コンクールで優勝するようなお子さんもいました。

スポーツもサッカーやテニス、水泳や体操などを習っていた子が多く、中学の部活で1年生からレギュラー入りする子は、大抵そういう土壌がある子でした。

トムは当初「スラムダンク」に憧れてバスケットボール部に入りましたが、人気のバスケ部やサッカー部とは、初心者が入るところではなかったようです😅

どんなに練習しても小学校からやっていた生徒達に追いつける筈もなく、他校との試合の遠征ではボール運びばかりで嫌気がさし、半年で辞めてしまいましたが・・・

特技や得意なスポーツなど、既に何かしら持っている生徒が少なからず居て、それに更に磨きをかけるお子さんが多い印象です。

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