勉強に役立ったモノ
息子トムと娘ぽや子が勉強する時に常備していたものが、キッチンタイマーです。受験生をお持ちのご家庭では常識かもしれませんね。先日断捨離していて、10個くらい出てきたのには我ながら驚きました;
子供達の勉強机やリビングのダイニングテーブルの上に各1個ずつ、冷蔵庫の側面には常に2〜3個くらい磁石でくっついていました。もちろん料理の時にも使いますが、子供達の勉強の時間管理にも使い倒しました。・・・安いのでついつい買って増えてしまいますね;
ストップウォッチも子供達に1個ずつ買ってありました。公文のプリントや100マス計算をやる時などに、何秒で解けたか測って記録しておいて、どんどんスピードを上げていくことをゲームのように楽しんでいました。
ストップウォッチはスポーツに使ったことは一度もなかったです(笑)。
特にこの冬まで娘ぽや子がこなしていた大量の大学の過去問も、全て解答時間が明記されていたため、キッチンタイマーやストップウォッチは必携でした。例えば「○○大学医学部医学科 2019年度入試 解答時間:20分」などと問題文に記載されているので、大体8掛けの時間、つまり15分などでタイマーをセットして解答していました。
予備校の自習室で勉強する時は、電子音が鳴るのはご法度なので、光でお知らせしてくれるこちらのタイマーがとても重宝しました↓キッチンタイマーもかなり進化してるんですねぇ〜!
息子トムも、東大二次の数学は2時間半で大問が6問出題されるため、1問あたり20分のペースで解答しなくてはなりません。問題によっても難易度が異なるので、時間配分にはかなり気を使っていました。10分とか20分という細切れの時間を肌感覚で体得するには、普段からキッチンタイマーやストップウォッチで慣れておくとよいです。勉強もスポーツと同じで、体や脳が時間感覚を覚えるようトレーニングすることで、短時間で集中力を高めることができるのですね。
ちなみにキッチンタイマーは当初、リンゴや動物の形をした可愛らしいものを買っていましたが、子供達からは「集中できない」「ダサい」「使いにくい」とかなり悪評でした(苦笑;)自分の部屋において違和感のない、白くてシンプルで四角いものを選ぶようにしていました。
こういう時間管理術を一旦体得すると、その後の人生でずっと活用できます。子供達は今でも、勉強する時には始めに所要時間を決めてスマホのアラーム機能をセットして取り掛かるクセがあります。・・・かくゆう私自身もYoutubeを見る時は、延々と時間を浪費して後悔しないよう、キッチンタイマーで1時間でセットして観るようになりました(笑)。
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「SAPIX」→「鉄緑会」→「東大(理三)」はもはやエリートコースの王道。王道を牛耳る「鉄緑会」と「サピックス」のルポは非常に読み応えがあります。↓↓↓
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