皆様、お久しぶりです。
仕事方面で色々ありまして、ブログ更新が11月中旬から滞ってしまっておりました😅…まだまだ落ち着いておりませんが、この経験をネタに、新たにブログサイトを立ち上げられるほどのノウハウや経験値が溜まりつつありまして、新規にビジネスパーソン向けブログサイトを立ち上げようかと画策中です😅
整いましたらご案内いたします。
さて、本日ついに文科省が2020年度(2021年1月受験組)の共通テストについて、懸案となっていた国語と数学の記述式についても、導入の見送りを検討していると公表されました。先月、英語への民間検定試験の導入を見送る方針が公表されたばかりですが、その際に国語はそれにも増して実施が危ぶまれておりました。
・・・理由としては、受験生約50万人の記述式の答案を短期間で公平に採点するのは不可能とする有識者含む教育関係者からの批判の大きさです。素人が想像しても非常に困難だと判りますよね。約50万人分の記述式の採点を、大学生バイトに依頼する訳なのですから、かなり無理があります。。。
しかしこれだと、「大学入試改革」の目玉ともいえる革新的施策が無くなる訳ですね。そもそも入試制度を改革するよりも、小中学校の画一的・労働集約的な義務教育制度自体を抜本的に見直す方が優先度が高いと思われますね。
来年高3になるJK娘は「やっぱりか~、よかった~!😅」と安堵しておりました。
迷走中の2020年度大学入試制度に色々と翻弄されておりますが、どうやら殆ど変更もないところに落ち着きそうです。親としても安堵していいのか悪いのか、まだよくわかりませんが。
ただし導入が先送りされただけの事で、2021年度以降に大学入試を迎えるお子様をお持ちのご家庭では、まだまだ予断を許さない状況と言えそうです。今後も注視していきましょう!